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クァク・ミンギュ

곽민규Kwak Min-gyoo
俳優・女優

クァク・ミンギュは1987年生まれの俳優である。韓国インディペンデント映画で多くの主演を重ね、全州国際映画祭の俳優賞や韓国映画評論家協会賞新人男優賞を受賞。近年は『模範タクシー』『ウンジュンとサンヨン』などドラマでも活躍する。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

コメディアン志望から映画の道へ

クァク・ミンギュは1987年10月1日、ソウルで生まれた。子どもの頃の夢はコメディアンだったが、高校時代に映画『オールド・ボーイ』を観たことで俳優を志すようになったと本人がインタビューで語っている。建国大学の映画学科に進み、2013年ごろから短編映画に出演し始めた。初期のフィルモグラフィーは短編がほとんどで、『족구왕』(族球王)などの長編にも端役で顔を出しながら現場経験を積んでいった。

活動の歩み

インディーズ映画の顔に

転機は2017年の短編『당신도 주성치를 좋아하시나요?』(あなたもチャウ・シンチーが好き?)である。主人公ミンギュ役で出たこの作品がソウル独立映画祭など複数の映画祭で上映され、インディーズ界で顔が知られるようになった。受賞歴を見ると、2018年に短編『눈물』で全北独立映画祭の俳優賞を受けたのが最初で、翌2019年には『파도를 걷는 소년』で全州国際映画祭の韓国コンペティション部門俳優賞を獲得した。同作のチェ・チャンファン監督は、彼が初めて長編で主演した『내가 사는 세상』の監督でもあり、二人は繰り返し組んでいる。『파도를 걷는 소년』は2021年の野の花映画賞でも主演男優賞をもたらした。家族の墓の移葬をめぐる群像劇『이장』では末っ子スンラクを演じ、韓国映画評論家協会賞の新人男優賞に選ばれている。

ドラマと商業映画へ広がる活動

一方で『神と共に 第二章:因と縁』や『EXIT』など大作にも小さな役で参加し、2021年の『模範タクシー』で전진원を演じてからはドラマ出演が増えた。2022年は『なにもしたくない~立ち止まって、恋をして~』で배성민役、2025年にはNetflix『ウンジュンとサンヨン』で주동향を演じている。映画でも『소피의 세계』『창밖은 겨울』『더 킬러스』などで主演を務め、2025年にはチェ監督と再び組んだ『수학영재 형주』、2026年にはホ・ジノ監督の『암살자(들)』にも出演した。

エピソード

好きな俳優と好きな映画

子ども時代はコメディアン志望だったというだけあって、今も笑いへの関心は強い。好きな俳優として名前を挙げたのはセス・ローゲンやジョナ・ヒルで、どちらもコメディで頭角を現した顔ぶれである。映画の趣味も幅広く、観ていて自分が物語の中にいるような気分にさせてくれる作品として『少林サッカー』『恋する惑星』『マルコヴィッチの穴』『恋愛睡眠のすすめ』『シング・ストリート 未来へのうた』の5本を挙げたことがある。独立映画のお気に入りはチョ・ミンジェ監督の『작은 빛』だという。また、出演作の役名に本名と同じ「ミンギュ」が多いのも、彼のフィルモグラフィーの面白い特徴である。

プロフィール

生年月日
1987年10月1日[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2021年생각의 여름出演[2]
  2. 2022年なにもしたくない 立ち止まって、恋をしてAmazonで探す아무것도 하고 싶지 않아出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. クァク・ミンギュ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 생각의 여름 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. なにもしたくない 立ち止まって、恋をして — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09