シン・ムンソン
シン・ムンソンは1973年生まれの韓国の俳優である。高校の演劇部から大学路の舞台に飛び込み、長い下積みを経て『椿の花咲く頃』の謎めいた父親役で注目を集めた。以後もNetflix作品などで印象的な脇役を務めている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
19歳で大学路の舞台へ
演技の出発点は高校の演劇部だった。高校3年、19歳のときに演劇部の先輩だった俳優キム・ウォネに誘われ、ソウル・大学路の舞台に出るようになる。劇団では「末っ子」とさえ呼ばれず「チビ」扱いだったという。客演メンバーとして複数の劇団を渡り歩き、釜山での活動も経て、2003年から劇団「모시는 사람들(モシヌン・サラムドゥル)」に腰を据えた。2002年にはミュージカル『블루 사이공(ブルー・サイゴン)』の舞台に立ち、同じ年にはポン・ジュノ監督の映画『殺人の追憶』の撮影にも出前持ち役で参加している。
活動の歩み
映画とドラマを行き来する名脇役
映画では『殺人の追憶』以降、『キム・ジョンウク探し』『僕の独裁者』『コンフィデンシャル/共助』『夜叉-容赦なき工作戦-』『梟-フクロウ-』など話題作に端役や助演で顔を出し、2020年の『작은 빛(小さな光)』では主演を務めた。ドラマでの転機は2019年のKBS 2TV『椿の花咲く頃』で、その後はNetflix『Sweet Home -俺と世界の絶望-』『サムバディ』、tvN『ウェディング・インポッシブル』、2025年のNetflix『悪縁』、JTBC『グッドボーイ』などに出演が続く。2024年にはtvNの短編企画『O'PENing』の一編『아들이 죽었다(息子が死んだ)』で主演し、2026年もtvN『대한민국에서 건물주 되는 법(大韓民国でビルオーナーになる方法)』などで存在感を見せている。
エピソード
“カブリ”の秘密を守り抜く
『椿の花咲く頃』には物語の後半から合流し、顔の下半分しか映らない登場の仕方から、連続殺人犯“カブリ”の容疑者として視聴者を揺さぶった。本人は放送が終わるまで役の正体を明かさなかったと語り、作品を「奇跡のような作品」と表現している。最終盤の台詞には、結婚も子育ての経験もない自分でも父親の心情がこもっていると感じて胸が詰まったという。下積み時代については、棚に気づかぬうちに積もる埃のように、演技も少しずつ身についていくと信じて耐えたと振り返った。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
- 2020年작은 빛出演[2]
出典
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- シン・ムンソン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 작은 빛 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09