キム・ナムヒ
1986年生まれの俳優。小劇場の舞台などで下積みを重ね、『ミスター・サンシャイン』の日本軍人役で一躍注目された。以後『Sweet Home』の善良な教師から『財閥家の末息子』の冷酷な御曹司まで振れ幅の大きい役をこなし、2025年にはMBC演技大賞の助演賞を受けた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
高2で通い始めた演技塾
キム・ナムヒは1986年5月25日、京畿道高陽で生まれた。俳優を志したきっかけは身近なところにあった。高校2年生のとき、通学路の途中にあった演技塾に入ったのが始まりで、それ以前は将来の目標もはっきりせず、進学のことで頭を悩ませていたという。その後、西京大学校で演劇映画を専攻し、陸軍で兵役を終えた。2000年代後半から小劇場の舞台に立って経験を積み、2014年の映画『청춘예찬』(青春礼賛)が公式のデビュー作とされている。
活動の歩み
イ・ウンボク監督との縁
転機は2017年の『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』である。端役ながら強い印象を残し、演出のイ・ウンボク監督との縁が生まれた。翌2018年、同監督の『ミスター・サンシャイン』で日本人将校モリ・タカシを演じ、日本語なまりの韓国語や英語があまりにも自然だったことで視聴者を驚かせた。2020年のNetflix『Sweet Home〜俺と世界の絶望〜』では信仰心の厚い国語教師チョン・ジェホンを演じて人気を集め、2022年の『財閥家の末息子〜Reborn Rich〜』では表と裏の顔が違う財閥3世チン・ソンジュンで再び話題をさらった。2025年にはMBC『이강에는 달이 흐른다』(イガンには月が流れる)で、権臣に操られる気弱な国王イ・ヒを演じ、MBC演技大賞の男性助演賞を受賞している。舞台にも立ち続けている。
エピソード
役作りと素顔
日本人将校らしい話し方の裏には、地道な準備があった。モリ・タカシ役が決まるまで日本に行った経験はなく、出演確定後に現地へ1か月ほど滞在して、日本人の口調や身ぶりを研究したと明かしている。英語のせりふは、英語が堪能な日本人の友人に読み上げてもらった録音を聞き、その音をハングルで書き取って丸暗記したという。私生活では、大学で出会った後輩と10年の交際を経て、ドラマ放送中の2018年9月に挙式した。このとき共演者ピョン・ヨハンが劇中の口調をまねた祝いの花輪を贈り、話題を呼んだ。高校時代から斗山ベアーズを応援しており、2023年には蚕室球場で始球式に立っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- キム・ナムヒ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Sweet Home〜俺と世界の絶望〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Don't Announce Your Husband's Death — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 財閥家の末息子 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- シークレット・ファミリー — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 我が家〜嘘のかけら〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Canvas of Blood — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- The Eyes — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09