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ペ・スビン

배수빈Bae Soo-bin
俳優・女優

1976年ソウル生まれの俳優。除隊後のエキストラ生活から2002年にデビューし、『朱蒙』『風の絵師』『トンイ』などの時代劇と、『49日』『秘密』などの現代劇で存在感を示した。舞台にも力を注ぎ、2026年には一人芝居『ジキルとハイド』で15役を演じた。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

エキストラから始まった俳優人生

1976年12月9日、ソウルに生まれた。本名はユン・テウク。早くから芸能界を目指したタイプではなく、俳優の道に踏み出したのは兵役を終えてからである。最初はドラマのエキストラとして現場に立ち、名前の出ない仕事をこなしながら演技を覚えていった。MBCの公開採用タレント試験を受けたこともあるが結果は不合格で、正規のルートからのデビューはかなわなかった。それでも道を探し続け、2002年に中国CCTVのドラマ『기억의 증명(記憶の証明)』で正式なデビューを果たした。

活動の歩み

時代劇で築いた存在感

名前が広く知られるきっかけは、2006年のMBC大河ドラマ『朱蒙(チュモン)』でサヨンを演じたことだった。続く2008年のSBS『風の絵師』では、天才画家たちを見守る若き王・正祖を演じ、宮廷を舞台にした物語の中で重要な位置を占める役柄を担った。2010年のMBC『トンイ』ではチャ・チョンスに扮し、時代劇に欠かせない顔の一人となった。一方で現代劇でも、2009年の『華麗なる遺産』のパク・ジュンセ、2011年の『49日』のカン・ミンホ、2013年の『秘密』のアン・ドフンと、主人公たちの運命を左右する役どころを任されてきた。

映画・舞台、そして近年

映画では2020年の『消えた時間』に出演。舞台でも活動の幅は広く、2007年の『다리퐁 모단걸(ダリポン・モダンガール)』、2010年に詩人・李箱を演じた『이상, 12월 12일』、2013年の『광해, 왕이 된 남자(王になった男)』の光海君役や2015年と2017年の『プライド』のフィリップ役、『카포네 트릴로지(カポネ・トリロジー)』など演劇作品に継続して立ってきた。テレビの人気俳優でありながら、小劇場の舞台を定期的に選び続けてきたことが、この俳優の特徴だと言える。2025年にはKBS2『ウンスのいい日(은수 좋은 날)』やTVING『親愛なるX』にも出演。2026年3月から6月にはソウル・大学路で一人芝居『ジキルとハイド』に挑み、約85分の上演でジキル、ハイド、アターソンなど15人を一人で演じ分けた。

エピソード

私生活と「続けられるか」の迷い

ドラマ以外では、イ・スヨンの「내 이름 부르지 마(私の名前を呼ばないで)」(2009年)や、ユン・ジョンシンの月刊プロジェクトの楽曲「부디」(2013年)のミュージックビデオにも出演し、歌の世界観を支えた。私生活では2013年に8歳年下の一般人女性と結婚したが、2019年に協議離婚している。離婚の事実は翌2020年になってから明らかになり、騒ぎを起こさず静かに整理したことがかえって話題になった。デビューから24年目に挑んだ『ジキルとハイド』については、台詞があまりに多く引き受けたことを後悔した瞬間もあり、眠れない夜を過ごしたと率直に語っている。千秋楽を終えた際には、俳優を続けていけるのかと悩んでいた時期があったことを打ち明けつつ、観客と向き合ったこの舞台からまた続けていける力をもらったという趣旨の感想を残した。

プロフィール

生年月日
1976年12月9日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年消えた時間Amazonで探す사라진 시간出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ペ・スビン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 消えた時間 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09