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ナナ

나나Nana
AFTERSCHOOLORANGE CARAMEL애프터스쿨 레드 & 블루歌手俳優・女優

ナナは1991年生まれの韓国の俳優・歌手である。AFTERSCHOOLとユニットORANGE CARAMELで人気を得たのち、2016年の『グッドワイフ』で本格的に演技を始め、『マスクガール』『全知的な読者の視点から』などで主演を務める。2025年には初のソロ作品も発表した。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

美容に夢中だった少女

本名はイム・ジナ。1991年9月14日、忠清北道清原郡梧倉面(現在の清州市)で生まれた。10代のころから美容の世界に強い関心を持ち、高校時代にメイクアップアーティストと皮膚管理の資格を取得している。のちにバラエティ番組で目元のマッサージを披露したり、韓国のメイク専門家団体の会員証を見せたりしたのも、この経歴があってのことだ。進学先でも美容芸術を専攻し、将来の夢の一つとして美容サロンの経営者を挙げていた。モデル体型の長身で、ステージに立つ前から人目を引く存在だった。

スーパーモデル予選からの転身

芸能界入りの入口になったのは2009年のスーパーモデル選抜大会である。同じ時期にプレディスのオーディションを受け、トロット歌手パク・サンチョルの『무조건』(無条件)を歌って練習生となった。練習生でありながら大会の本選にも進み、本名のイム・ジナとしてランウェイを歩いているが、入賞には至らなかった。モデルを目指す道もあり得たなかで、最終的に選んだのはアイドルとしてのデビューだった。「ナナ」という芸名は事務所が付けたもので、以後は本名ではなくこの名前で知られていく。

活動の歩み

ORANGE CARAMELで開花

2009年11月25日、シングル『너 때문에』(Because of You)の活動からレイナとともにAFTERSCHOOLの3期メンバーとして合流した。当初は歌のパートが少なかったが、偶然広まった空港での写真で抜群のスタイルが話題になり、ファンが急増する。2010年には、レイナ、リジとのユニットORANGE CARAMELでデビュー。クールな外見と裏腹に高く愛らしい声で印象的なフレーズを担い、『魔法少女』『アイン♡』『カタレーナ』などで一気に知名度を上げた。本人は最初、可愛らしいコンセプトが自分に合うのか不安だったという。グループでも次第にボーカルとラップの比重が増え、『Flashback』にはソロ曲『Eyeline』も収録された。2013年には収録後に舞台から転落して骨盤を負傷し、『첫사랑』(初恋)の活動を休んでいる。

『グッドワイフ』で俳優として評価

中国のドラマや映画への出演を経て、2016年のtvN『グッドワイフ』で韓国ドラマに本格デビューした。調査員キム・ダンを演じ、安定した発声とクールな人物像で高く評価され、同年のAsia Artist Awardsで新人賞を受賞している。2017年の映画『スウィンドラーズ』では詐欺師チュンジャ役を演じ、作品は約400万人を動員するヒットとなった。2019年にはOCN『キル・イット』で初の主演を務め、同年のKBS2『저스티스』(ジャスティス)では検事ソ・ヨナ役でKBS演技大賞ミニシリーズ部門の女性優秀賞を受賞。翌2020年のロマンティックコメディ『출사표』(出師表)でも同じ賞を受け、2年連続の受賞となった。

主演女優として、そしてソロ歌手として

2021年にMBC『オー!マイ・ご主人様』に主演し、2022年はNetflix『グリッチ』で個性的な人物ホ・ボラを演じた。コロナ禍で公開が延期されていた主演映画『告白、あるいは完璧な弁護』も同年10月に封切られ、ソ・ジソプ、キム・ユンジンと渡り合う演技が好評を得た。2023年のNetflix『マスクガール』では整形後のキム・モミ役を担い、2025年の映画『全知的な読者の視点から』ではチョン・ヒウォンを演じた。2024年9月には15年近く所属したプレディスを離れて新事務所に移籍。2025年9月14日、デビュー16年目にして初のソロ作品『Seventh Heaven 16』を発表した。2026年はENA『클라이맥스』(クライマックス)やNetflix『스캔들』(スキャンダル)に出演しているが、初の時代劇となった『スキャンダル』では、唇のフィラーが朝鮮時代の設定にそぐわないとの批判が相次ぎ、ナナはファン向けのメッセージで「個人的な選択が俳優として適切ではなかった」という趣旨の謝罪をした。

エピソード

「世界で最も美しい顔」と先輩の支え

2020年1月、米TC Candlerが選ぶ2010年代の「世界で最も美しい顔」で1位に選ばれた。2013年に2位で初登場して以来、一度もトップ10から外れなかったという安定ぶりである。俳優イ・ジョンソクとの瓜二つぶりもよく知られ、誕生日も同じ9月14日である。演技の道で大きな支えとなったのが先輩チョン・ドヨンである。『グッドワイフ』の最初の台本読みで周囲との実力差を痛感したナナは、その直後にチョン・ドヨンのもとへ行き、役を読み違えている気がするので助けてほしいと率直に頼んだ。チョン・ドヨンは時間を割いて二人だけの読み合わせに付き合い、ナナの声を録音して自然な話し方を一緒に探ってくれたという。ナナはこれを機に、自分の台詞を録音して確かめる習慣がついたと語っている。

タトゥー騒動と「1968」

2022年9月、映画『告白、あるいは完璧な弁護』の制作発表会に全身のタトゥーを見せて登場し、主演級の女優としては異例の姿に賛否が分かれた。撮影時期が『マスクガール』と重なっていたことから、主演俳優として無責任だと批判する記事も出た。翌2023年8月、親友チョ・ヒョナのYouTube番組で、精神的につらい時期に気持ちを整理する手段としてタトゥーを入れたこと、後悔はしていないが母親の願いを受けて除去していることを明かした。2025年7月には、ほかのタトゥーはすべて消したものの、母の生まれ年である「1968」だけは残したと報告。母の存在がなければ今の自分もいないとして、この数字だけは消さずにおくと語っている。

自宅強盗事件と交際公表

2025年11月15日早朝、刃物を持った30代の男が自宅に侵入して金を要求し、ナナと母親がもみ合いの末に取り押さえた。母親は一時意識を失うほどの重傷を負い、ナナもけがをした。男は逆にナナを殺人未遂などで告訴したが、警察は正当防衛と判断して不送致とし、事務所は誣告罪で告訴した。2026年4月に証人として出廷したナナは、男に向かって「私の目をまっすぐ見なさい」と怒りをぶつけた。6月の一審で男には懲役7年が言い渡され、男側が控訴。控訴審の判決は10月22日に予定されている。同じ2026年10月2日には、元BIGBANGのT.O.Pとの交際が報じられ、双方が認めた。

プロフィール

生年月日
1991年9月14日[1]
出生地
清州市[1]
国籍
韓国[1]
職業
歌手 / 俳優[1]
関連グループ
AFTERSCHOOL / ORANGE CARAMEL / 애프터스쿨 레드 & 블루[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2021年Oh!ご主人様Amazonで探す오! 주인님出演[2]
  2. 2022年グリッチ - 青い閃光の記憶 -Amazonで探す글리치出演[3]
  3. 2023年マスクガールAmazonで探す마스크걸出演[4]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ナナ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. Oh!ご主人様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. グリッチ - 青い閃光の記憶 - — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. マスクガール — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08