チョン・ジュノ
忠清南道礼山出身の俳優。1995年にMBC公採タレントとしてデビューし、映画『トゥサブ一体』『家門の栄光』のコメディで興行俳優となった。『IRIS-アイリス-』『SKYキャッスル』などドラマでも存在感を示している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
公採タレントの下積み
忠清南道礼山郡で育ち、地元の礼山高校を経て慶熙大学で演劇映画を専攻した。1995年にMBCの第24期公採タレントに合格して俳優となり、イ・ソンジェやパク・ヨンウとは同期にあたる。整った顔立ちで新人時代から多くのドラマに出たが、役が小さく、しばらくは目立たない時期が続いた。名前が広く知られるきっかけは1999年のMBC『王超』で、東大門の商人連合会を牛耳るイ・ジョンジェを演じて強い印象を残した。同じころチョ・ソンモの「슬픈 영혼식」などのMVにも出演し、注目を集めている。
活動の歩み
コメディで興行俳優に
初期は悪役や重厚な役が多く、堅物という印象を持たれていた。それを覆したのが2001年の『トゥサブ一体』で、ヤクザの親分ケ・ドゥシクを演じて喜劇俳優として開花し、翌年の『家門の栄光』で興行俳優の仲間入りを果たした。ドラマでは2008年『僕の人生最後のスキャンダル』と2010年『逆転の女王』でMBC演技大賞最優秀賞を受賞し、2009年の『IRIS-アイリス-』では主人公の親友で後に敵対する要員チン・サウを演じた。2018〜19年の『SKYキャッスル』では大学病院の医師カン・ジュンサン役で再評価され、2020年の『ヒットマン エージェント:ジュン』と2025年の続編でも主演を務めた。
エピソード
『チング』を逃した話
親友シン・ヒョンジュンにまつわる「逃した大ヒット作」の話は、本人がバラエティで繰り返し語る定番ネタである。2000年前後、のちに大ヒットするクァク・キョンテク監督の『チング』の出演話が来ていたが、台本を見たシン・ヒョンジュンに「制服を着る映画が当たるものか」と止められ、代わりに彼と消防士映画『サイレン』に出演した。結果は『サイレン』が不振、『チング』は800万人を超える観客を集め、以来どこへ行っても『チング』の名台詞で冷やかされると笑っている。一方、2013年には討論番組で芸能兵士制度の存続を主張し、問題を起こした兵士をかばうような発言をして批判を浴び、のちに「誤解を招いた」と謝罪した。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- チョン・ジュノ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ヒットマン エージェント: ジュン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ヒットマン リサージェンス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09