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キム・ヒョンジュン

김현중Kim Hyun-joong
SS501歌手俳優・女優

キム・ヒョンジュンは韓国の歌手・俳優である。2005年にSS501のリーダーとしてデビューし、2009年のドラマ『花より男子』のユン・ジフ役でアジア全域に人気を広げた。2011年にソロデビューし、兵役を経て2026年にはSS501のメンバー2人とFIVE O ONEとして新譜を出した。[3][9][10]

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-08

生い立ちとデビューまで

ベース少年から練習生へ

キム・ヒョンジュンは中学時代、ベースギターを弾きながらロックに夢中になっていた少年だった。中学を卒業した頃、街でマネージャーの目に留まって初めて練習生となったが、配属されたのは5人組のダンスチームで、本人は「急にダンスの準備をしろと言われて混乱した」と振り返っている。それでも早く芸能人になりたい一心で練習を続けるうちに歌や踊りへの欲が出てきた。学校を休みがちになり、両親の反対を押し切って高校を休学したが、家からの小遣いは途絶えた。地下鉄の運賃もなく、空腹のあまり屋台のトッポッキ店で代金を払わずに逃げたこともあったと明かし、関係者に改めて謝罪している。[3]

三度目の正直でSS501へ

最初の事務所は合併の過程で消滅し、キム・ヒョンジュンは荷物をまとめて去るしかなかった。次の機会はファミリーレストランでのアルバイト中に訪れた。韓流プロジェクトグループを準備するという会社に入ったものの、練習ばかりさせられた末に契約金500万ウォンで中国デビューを持ちかけられ、調べるとそこは実体のない会社だったという。三度目は、知人の弟にあたるパク・ジョンミンの紹介で受けたDSPエンターテインメントのオーディションだった。合格するとパク・ジョンミンと、本人とは別人のキム・ヒョンジュン(김형준)が選ばれており、ほどなくキム・ギュジョンとホ・ヨンセンも加わった。1年半ほぼ休みなく練習室で過ごし、カップ麺とキンパで食いつないだ末、2005年にSS501としてデビューした。[3]

活動の歩み

SS501と『花より男子』

SS501では約4年の練習生生活を経てリーダーを務め、『Snow Prince』『Fighter』などのヒット曲を出して第2世代を代表するボーイズグループの一つに数えられた。俳優としての出発点は2009年のドラマ『花より男子~Boys Over Flowers』で、日本の漫画を原作とするこの作品で主人公を支えるユン・ジフ役を演じた。作品は韓国にとどまらずアジア全域でヒットし、本人は2026年の番組で、当時は実感がわかないほどの人気で、起きればCM撮影という毎日が続き、外を出歩けないほどだったと振り返った。2010年にはMBCの『イタズラなKiss』で、IQ200の天才ながら気難しいペク・スンジョ役に挑み、二作目の主演ドラマとなった。[3][10][9][4]

ソロデビューとアジアでの反響

SS501のメンバーが個別活動に入ると、キム・ヒョンジュンは2011年に初のソロミニアルバム『Break Down』を発表した。V6やKAT-TUNの楽曲を手がけたプロデューサーのスティーヴン・リーと1年あまり米韓を行き来して作り上げた作品で、『花より男子』の柔らかなイメージから一転し、男性的で力強いコンセプトを打ち出した。同年6月16日にはMnet『Mカウントダウン』でソロ初の1位を獲得。所属事務所キーイーストによれば、アルバムは海外での正式なプロモーションがなかったにもかかわらず、日本のオリコン輸入盤部門をはじめ、台湾、フィリピン、タイ、香港の5か国・地域のチャートで1位を記録した。[5][6]

兵役、復帰、FIVE O ONE

2015年5月、キム・ヒョンジュンは目立った見送りもなく現役で入隊し、21か月の服務を経て2017年2月11日に京畿道高陽市の第30師団から除隊した。除隊後のドラマ復帰作は2018年のKBS W『時間が止まるその時』で、2014年のKBS2『感激時代~闘神の誕生』以来、4年ぶりのドラマ出演となった。近年はSS501の同期ホ・ヨンセン、キム・ギュジョンとのグループFIVE O ONEとして活動している。デビュー20周年を記念してソウルを皮切りに東京・大阪・香港などを回るワールドツアーを行い、2026年3月7日には新譜『Set It Off』を発表。同日と翌日にはソウルのKBSアリーナでアンコール公演を開いた。[7][8][10]

エピソード

「ペ・ヨンジュン兄さん、ありがとう」

ソロ初の1位を獲得した2011年6月の『Mカウントダウン』で、キム・ヒョンジュンは事務所の仲間とファンに感謝を述べたうえで、「ペ・ヨンジュン兄さん」と名前を挙げて「後押ししてくれてありがとう」と伝えて注目を集めた。続くステージでは、同じ日に出演していたSS501のメンバー、ホ・ヨンセンと喜びを分かち合った。また『イタズラなKiss』の初撮影の日には、「『花より男子』のユン・ジフではなく、ペク・スンジョとして生まれ変わる日」と語り、出世作のイメージから脱しようとする意気込みを見せている。[5][4]

「人生の後半戦」と復帰の弁

2017年の除隊の日、部隊の門前には韓国・中国・日本から約1500人のファンが集まった。キム・ヒョンジュンは「人生の後半戦を始める気持ちで除隊した」と語り、まだ不安や恐れもあるが、軍で学んだ乗り越え方を信じて見守ってほしいと呼びかけた。入隊時にあいさつできなかったことを詫び、まずは両親に正式に除隊のあいさつをしたいとも話している。入隊前の数年間は、元交際相手との間の一連の騒動や訴訟が大きく報じられ、芸能活動を中断していた。2018年の制作発表会では「世間に心配をかけて申し訳ない」と述べ、未婚の父となったことがロマンスへの没入を妨げないかという質問には、3か月間役として生きる努力をしたので判断は視聴者に委ねると淡々と答えた。[7][8]

20年目の新曲に込めたもの

FIVE O ONEの『Set It Off』は全7曲で、所属事務所ヘネチアによれば、20周年記念コンサートで先行披露して反響を得た新曲を収めた作品である。ロッカーのキム・ギョンホを迎えた曲や冬の歌『Last Christmas』のほか、SS501のヒット曲『Love Like This』から着想を得た『Spin Me Your Smile』も収録された。キム・ヒョンジュンが作曲した『7 Days』は、ファンへの思いを込めた一曲とされる。2026年2月公開のYouTube番組『B級聴聞会』では、『花より男子』後の収入を問われて「それ以上稼いだかもしれない」と笑って答え、忙しくて稼ぎを知らないという芸能人の言葉は嘘だと率直に語って話題になった。[10][11][9]

プロフィール

生年月日
1986年6月6日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
歌手 / 俳優[1]
関連グループ
SS501[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2016年花郎Amazonで探す화랑出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. キム・ヒョンジュン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 花郎 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. [スターダイアリー]キム・ヒョンジュン、練習生時代の苦労スポーツ朝鮮/本人・関係者インタビュー/確認日 2026-10-08
  4. 『イタズラなKiss』初撮影の抱負Starnews/参考出典/確認日 2026-10-08
  5. ソロデビュー後『Mカウントダウン』で初の1位Newsen/参考出典/確認日 2026-10-08
  6. キム・ヒョンジュンのアルバム、アジア5か国のチャートで1位聯合ニュース/参考出典/確認日 2026-10-08
  7. 除隊したキム・ヒョンジュン一問一答Starnews/本人・関係者インタビュー/確認日 2026-10-08
  8. 『時間が止まるその時』制作発表会での復帰の弁スポーツQ/参考出典/確認日 2026-10-08
  9. 『花より男子』当時の人気を語る(YouTube『B級聴聞会』)マネートゥデイ/参考出典/確認日 2026-10-08
  10. SS501出身3人のFIVE O ONE、新譜『Set It Off』発売へ聯合ニュース/参考出典/確認日 2026-10-08
  11. FIVE O ONE、新譜『Set It Off』発表Starnews/参考出典/確認日 2026-10-08