チョン・ヘジン
演劇・映画・ドラマを行き来してきた俳優。映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』で青龍映画賞助演女優賞を受賞し、『秘密の森2』などで存在感を示した。夫は故イ・ソンギュン。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台で磨いた演技
チョン・ヘジンは1998年の映画『죽이는 이야기(殺す話)』で俳優としてデビューした。ただし演技の基礎を作ったのは演劇で、劇団チャイムの舞台に長く立ち、『비언소』『통일 익스프레스』『양덕원 이야기』などに出演した。舞台では本名を避けて「チョン・イダ」という芸名を使っていた時期もある。正確な発声と、感情を抑えたまま緊張感を生む演技は、この小劇場での経験に支えられている。派手なスター街道ではなく、少しずつ実力で役の幅を広げていったタイプの俳優である。
活動の歩み
助演から主演へ
2015年の映画『王の運命―歴史を変えた八日間―』では思悼世子の母・暎嬪李氏を演じ、青龍映画賞の助演女優賞を受賞した。2017年の『名もなき野良犬の輪舞』では麻薬組織を追う警察幹部を演じ、ドラマでも『ミスティ~愛の真実~』『検索ワードを入力してください:WWW』『秘密の森2』などに出演し、特に『秘密の森2』では警察組織の中で出世を目指す幹部チェ・ビッを演じて、冷徹さと脆さを併せ持つ人物像で注目された。2022年の『私の解放日誌』にも出演し、2023年の『ナムナム~他人同士~』では奔放な母親役で主演を務めた。2025年にはENAの家族ドラマ『ライディング人生』で、娘の教育に奔走する働く母親を演じている。
エピソード
家族とともに
2009年に俳優イ・ソンギュンと結婚し、二人の息子をもうけた。2015年に青龍映画賞の助演女優賞を受けた際には、壇上から夫に向けて「ごめん、今日は少し遅くなりそう」と呼びかけ、会場を和ませた。2023年12月、その夫と死別するという大きな悲しみに見舞われたが、2025年3月に公開された『ライディング人生』で再び主演として視聴者の前に戻った。この作品は夫の死後初の出演作として報じられ、注目を集めた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョン・ヘジン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 私の解放日誌 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ライディング人生 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09