キム・ホジョン
キム・ホジョンは1968年生まれの韓国の女優。舞台出身で、1999年に映画デビュー。『ナビ』でロカルノ国際映画祭の女優賞、『化粧』で百想芸術大賞の助演女優賞を受賞するなど、映画・舞台・ドラマで実力を認められてきた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台で鍛えた演技派
キム・ホジョンは1968年3月10日、ソウルで生まれた。東国大学で演劇映画を専攻し、1990年代から演劇の舞台に立って経験を積んだ。1996年の『꽃잎같은 여자 물위에 지고』(花びらのような女、水面に散る)をはじめ、のちに『ヴォイツェック』『かもめ』など古典劇にも出演している。スクリーンデビューは1999年の映画『沈香』(原題:침향)で、翌2000年にはポン・ジュノ監督の長編デビュー作『ほえる犬は噛まない』に出演し、釜山映画評論家協会賞の助演女優賞を受けた。
活動の歩み
国際映画祭と百想での評価
2001年の映画『ナビ』でロカルノ国際映画祭の銅豹賞(女優賞)を獲得し、同年は舞台『바다의 연인』(海の恋人)で百想芸術大賞の演劇部門最優秀演技賞にも輝いた。その後は『花咲く春が来れば』『楽しい人生』などに出演し、2015年のイム・グォンテク監督作『化粧』で脳腫瘍で衰えていく妻を演じて百想芸術大賞の映画部門助演女優賞を受賞した。2020年公開の『フランスの女』では、翌年のワイルドフラワー映画賞で主演女優賞を得ている。2015年の『풍문으로 들었소』(噂で聞いた)以降はドラマにも本格進出し、『アスダル年代記』『ハイエナ -弁護士たちの生存ゲーム-』『クイーンメーカー』など話題作で存在感ある中年女性を演じている。
エピソード
『化粧』で得た誇り
『化粧』で百想の助演女優賞を受けた際には、演技を始めて30年近くになるが「初めて俳優という職業に誇りを持てた」と語り、共演したアン・ソンギへの感謝を述べた。同作の釜山国際映画祭での会見では、自身にも闘病の経験があったことを打ち明けて涙を見せたと報じられている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ホジョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- フランスの女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09