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パク・セワン

박세완Park Se-wan
俳優・女優

釜山出身の女優。2016年のKBS単発ドラマでデビューし、『一緒に暮らしましょうか?』『タンポガールズ』でKBS演技大賞新人賞を獲得。映画『宝くじの不時着』では百想芸術大賞の助演女優賞に輝き、コメディから青春ものまで幅広くこなす。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

方言を直して挑んだ俳優の道

1994年9月24日、釜山広域市釜山鎮区に生まれ、地元で小学校から高校までを過ごした。両親と弟のいる4人家族である。俳優を夢見るようになったのは高校3年生のときで、学校公演に慶尚道訛りで話す端役として立ったのが最初の舞台だった。2013年には釜山演劇祭の10分演劇祭で優秀賞を受けている。その後ソウルの成均館大学に進み演技芸術を専攻した。釜山育ちのため強い訛りがあり、標準語を身につけるためにテレビショッピングを見ながら発音を練習したという。大学時代には短編・独立映画に数多く出演しており、商業映画には長く縁がなかった。テレビでの正式なデビューは2016年のKBS『ドラマスペシャル-赤い先生』で、ここで初めて共演したチョン・ソミンを「好きな先輩で、ああいう女優になりたい」と慕い、その後も交流が続いていると語っている。

活動の歩み

脇役から新人賞へ

デビュー直後は『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』の考試院の幽霊のような端役や、MBC『自己発光オフィス』、KBS『学校2017』、MBC『ロボットじゃない』の助演が続き、知名度はまだ低かった。流れが変わったのは2018年である。KBS週末ドラマ『一緒に暮らしましょうか?』で広く顔が知られ、同年には単発ドラマ『너무 한낮의 연애(真昼の恋愛)』でチェ・ガンヒの若き日を演じ、さらにKBS月火ドラマ『タンポガールズ』で初主演を果たした。性格の異なる3つの役を危なげなく演じ分けたことが評価され、この年のKBS演技大賞で女性新人賞を受賞した。翌2019年は映画『聖女/Mad Sister』で初めて商業映画に出演し、MBC週末ドラマ『二度はない』で安眠島生まれのクム・バクハを演じてMBC演技大賞の優秀演技賞を受けた。

『宝くじの不時着』での飛躍と最近の活動

2021年のNetflix『ホント無理だから』、2022年のWATCHA『최종병기 앨리스(最終兵器アリス)』と配信ドラマで主演を重ねたのち、2022年の映画『宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました』で北朝鮮の女性リ・ヨニを演じた。ロマンスとコメディの両面で好評を得て、2022年の大鐘賞でニューウェーブ賞に選ばれ、2023年の第59回百想芸術大賞では映画部門の助演女優賞を受賞した。2023年にはNetflix『イ・ドゥナ!』に出演し、2024年は1999年の巨済を舞台にしたチアリーディング映画『ビクトリー』で主演の一人チャン・ミナを、Disney+『ソウル・バスターズ』では刑事ソ・ミンソを演じた。2025年2月にアーティストカンパニーと専属契約を結び、その後も映画『낯선 결혼(見知らぬ結婚)』に出演し、ドラマ版『ナミヤ雑貨店の奇蹟』への出演も控えている。

エピソード

オーディションの即興とラーメン好き

『学校2017』のオーディションでは、選ばれたい一心で制服を着てカップラーメンを買って行き、その場でラーメンを食べる演技を披露した。脚本家に「あの子は変わっている」と言われながらも、結果的に役を手にしている。『ロボットじゃない』でかけていた眼鏡は高校時代に実際に使っていたものだという。『二度はない』では忠清道の方言を家庭教師について習い、役に近づくためにその人物に合う音楽を聴き続けるのが習慣だとも明かしている。童顔のためか制服姿の女子高生役が多く、ヨム・ジョンアに似ているとよく言われ、母親もそれを認めていると本人がラジオで明かしている。ラーメン好きとして知られ、『ビクトリー』の撮影中には共演者に特定の辛いラーメンを熱心に勧めていたといい、舞台挨拶でファンがそのラーメンを差し入れるほどだった。

プロフィール

生年月日
1994年9月24日[1]
出生地
釜山広域市 / 釜山鎮区[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年ロボットじゃないAmazonで探す로봇이 아니야出演[2]
  2. 2019年聖女/Mad SisterAmazonで探す언니出演[3]
  3. 2020年コレクターズ ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ~Amazonで探す도굴出演[4]
  4. 2021年ホント無理だからAmazonで探す내일 지구가 망해버렸으면 좋겠어出演[5]
  5. 2022年宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきましたAmazonで探す육사오(6/45)出演[6]
  6. 2023年イ・ドゥナ!Amazonで探す이두나!出演[7]
  7. 2024年ビクトリーAmazonで探す빅토리出演[8]
  8. 2024年ソウル・バスターズAmazonで探す강력하진 않지만 매력적인 강력반出演[9]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. パク・セワン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. ロボットじゃない — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 聖女/Mad Sister — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  4. コレクターズ ~ソウルに眠る宝刀を盗み出せ~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  5. ホント無理だから — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  6. 宝くじの不時着 1等当選くじが飛んでいきました — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  7. イ・ドゥナ! — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  8. ビクトリー — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  9. ソウル・バスターズ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09