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ナヨン

나연Im Nayeon
TWICE歌手K-pop

ナヨンはTWICEのメンバー。2010年にJYPの公開オーディションを経て練習生となり、2015年にデビューした。2022年にグループ初のソロ作『IM NAYEON』を発表し、2024年に『NA』、2026年にはDJアロックとの共演曲も発表している。[5][4][11]

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-08

生い立ちとデビューまで

両親に内緒のオーディション

ナヨンは1995年にソウルで生まれた。2010年、JYPエンターテインメントの第7期公開オーディションを受けて練習生になっている。デビュー前の2015年に公開されたインタビューでは、両親が反対していたためオーディションは内緒で受けたと明かし、当初は勉強を続けるよう説得されていたと語った。練習生生活でいちばん苦しかったのはスランプの時期だったという。懸命に取り組んでも思うようにいかず、実力が伸びない自分に失望することがつらかったと、当時の心境を率直に振り返っている。[5][1]

『SIXTEEN』を経てTWICEへ

練習生生活はおよそ5年に及んだ。2015年、JYPが5年ぶりに送り出す新人ガールズグループのメンバーを選ぶMnetのサバイバル番組『SIXTEEN』に出演し、9人組TWICEの一員に選ばれた。メンバーはジヒョ、ナヨン、ジョンヨン、ダヒョン、ミナ、サナ、チェヨン、モモ、ツウィ。デビュー前の7月にはNAVER TVの番組『TWICE TV』でファンの前に姿を見せ、練習生時代を振り返った。そして同年10月20日、ミニアルバム『THE STORY BEGINS』とタイトル曲「Like OOH-AHH」でデビューを果たした。[5][6]

活動の歩み

TWICEとして歩んだ10年

TWICEはデビュー後、数多くのヒット曲を重ねて活動の規模を広げてきた。デビュー10年を迎えた2025年の8月には、米シカゴの音楽フェス「ロラパルーザ」でK-POPのガールズグループとして初めてメインステージに立っている。同年は6度目のワールドツアー「THIS IS FOR」を各地で展開し、デビュー記念日を前にした10月10日には10周年記念のスペシャルアルバム『TEN: The Story Goes On』を発表した。アルバムにはツアーで初披露された9人それぞれのソロ曲が収められ、ナヨンは自身の曲「MEEEEEE」で、デビュー以来初めて作曲に参加した。[6]

グループ初のソロ『IM NAYEON』

2022年6月24日、TWICEのメンバーとして初めてソロ作品を発表した。ミニアルバム『IM NAYEON』のタイトルは本名のイム・ナヨンにちなみ、「私こそがナヨン」という意味も重ねている。タイトル曲「POP!」は、泡のようにふくらんだ相手の心を遠慮なく弾けさせるというメッセージを込めたポップソングで、「NO PROBLEM」「LOVE COUNTDOWN」「노을만 예쁘다(夕焼けだけがきれい)」など全7曲を収録した。アルバムは米ビルボード200で7位に入り、JYPによれば2022年7月時点でK-POPソロ歌手の最高位だった。韓国の音楽配信サイトでもリアルタイムチャートの上位に長くとどまった。[7][4]

『NA』で見せた新しい顔

2024年6月14日には、約2年ぶりのソロ作となる2ndミニアルバム『NA』を発表した。韓国語で「私」を意味する「나(ナ)」と自身の名前を重ねたタイトルである。タイトル曲「ABCD」は2000年代初頭のポップディーバを思わせるダンス曲で、J.Y. Parkが作詞に加わり、ビッグヒットミュージック所属のプロデューサーPdoggらが作曲・編曲に参加した。サム・キムやKISS OF LIFEのJULIEを迎えた曲、AKMUのイ・チャンヒョクがプロデュースした曲も収め、英語詞の曲も3曲含まれる。記者懇談会でナヨンは、「POP!」では世間が思い描く明るいイメージを見せたが、今回はかっこよく成長した姿を見せたかったと説明した。[4][9][8]

アロックとの共演曲

2026年10月2日には、ブラジルの人気DJアロックとのコラボレーション曲「Bye Bye Inhibitions」を発表した。2日後の10月4日には、仁川・永宗島のインスパイア・リゾートで開かれたEDMフェス「2026 EDC KOREA」でアロックのステージに予告なく登場し、この曲を初めて生で歌っている。所属事務所によると、曲には「今この瞬間を思い切り楽しんで踊ろう」というメッセージが込められており、発表後にはブラジル、メキシコ、トルコ、タイなどのiTunesソングチャートに入った。グループとソロに加え、ジャンルを越えた共演にも活動の幅を広げている。[11]

エピソード

J.Y. Parkの助言

グループで最初のソロ歌手になることには大きな重圧があった。2022年の記者懇談会でナヨンは、ひとりでアルバムを準備しながら成績まで細かく考えると負担が大きかったと打ち明けている。そんなとき、事務所の代表プロデューサーであるJ.Y. Parkから、これから個人活動で成し遂げることは決して個人だけのものではなく、TWICEにも良い影響を与えると言われ、自信を持てたという。2024年の『NA』の準備では「運動をして健康的に見えるといい」と勧められ、休みの日や撮影が早く終わった日はほぼ毎日運動したと明かした。[7][8]

アイユに手渡した花

ナヨンにはアイユとの印象深い思い出がある。2024年12月、TWICEがアイユの番組『IUのパレット』に出演した際、デビューした年の年末授賞式で初めてアイユを見かけた日のことを、相手が着ていた紫がかったベルベットの衣装まで覚えていると話した。一方のアイユは、ガオンチャートの授賞式で受賞のため壇上へ向かう途中、ナヨンからごく自然にひまわりの花を手渡されたと回想し、うれしくて数か月間大切に取っておいたと明かした。ナヨンは「今思えばすごく勇気があった」と笑い、メンバーも恥ずかしがり屋の彼女にしては思い切ったと口をそろえた。[10]

完璧を目指して作詞を封印

ナヨンはTWICEの「Make Me Go」「F.I.L.A」などで作詞に参加してきたが、『NA』ではあえて自分では書かなかった。英NMEのインタビューでは、このアルバムを完璧以上のものにしたかったからだと説明し、過去に手がけた曲には100%満足していないとも率直に語っている。制作でいちばん苦労したのは「ABCD」の新しいスタイルの振付で、自信を失いかけるたびにメンバーが励まし、「かっこいい」と言ってくれたのがうれしかったという。仕事を離れた時間にはベッドで愛犬のポメラニアン、クックをなでながら休むのが自分なりの充電法だとも明かした。[9]

10年目に語ったチームの絆

デビュー10年目を迎えた2024年の記者懇談会で、ナヨンはこの年月について、長い時間のはずなのに自分には瞬きする間に過ぎたように感じると話した。グループが長く続いている理由を問われると、9人全員がTWICEというグループに深い愛情を持ち、ステージへの意欲と情熱が大きいからだと答え、長年そばで応援してくれるファンの存在も原動力になったと語っている。また初めてのソロ活動で心残りだったこととして、ファンと音楽番組の1位を一緒に喜べなかった点を挙げ、次の作品が待たれる歌手になりたいと抱負を述べた。[8]

プロフィール

生年月日
1995年9月22日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
歌手 / K-pop[1]
関連グループ
TWICE[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年NAAmazonで探す歌唱[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ナヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. NA — 公式個人クレジットJYP Entertainment/公式一次情報/確認日 2026-10-08
  3. TWICE公式プロフィールTWICE Japan official site/公式一次情報/確認日 2026-10-08
  4. NAYEON「NA」公式作品情報JYP Entertainment/公式一次情報/確認日 2026-10-08
  5. TWICEナヨン「両親の反対で内緒でオーディション、実力が伸びない時期が一番つらかった」スポーツ東亜/参考出典/確認日 2026-10-08
  6. TWICE『TEN: The Story Goes On』公式作品情報JYP Entertainment/公式一次情報/確認日 2026-10-08
  7. ナヨン「初ソロは負担だったが、J.Y. Parkの助言で自信」スターニュース/参考出典/確認日 2026-10-08
  8. ナヨン、2ndミニアルバム『NA』発売記念記者懇談会毎日経済(スタートゥデイ)/参考出典/確認日 2026-10-08
  9. TWICEのナヨン「見えているのがそのままの私」NME/本人・関係者インタビュー/確認日 2026-10-08
  10. アイユ「授賞式でナヨンがくれた花を数か月間保管」(IUのパレット)TVレポート/参考出典/確認日 2026-10-08
  11. TWICEナヨン、「2026 EDC KOREA」に登場しアロックとの共演曲を初披露スターニュース/参考出典/確認日 2026-10-08