チャン・スンジョ
チャン・スンジョは1981年生まれの韓国の俳優である。本名チャン・ヒョンドクの名で2005年にミュージカルでデビューし、大学路の舞台で人気を得た。改名を機に映像作品に軸足を移し、『お金の花』で注目されて以降、悪役と善人役の両方をこなす。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
映画学科から舞台へ
本名はチャン・ヒョンドク。光明高校を経て祥明大学の映画学科で学んだ。中学生のころからテレビの中で働く人になりたいと思っていたといい、大学時代にミュージカルの舞台を経験したことで、その魅力に引き込まれたと伝えられている。2005年、ミュージカル『プロポーズ』(原題『청혼』)で本格的にデビュー。その後は『ミス・サイゴン』のアンサンブルから出発し、2007年の『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニー役、翌2008年の『ロミオとジュリエット』でロミオ役を射止めるなど、着実に主役級へと上がっていった。
活動の歩み
大学路の人気俳優から改名へ
2010年代前半までは舞台が主戦場で、『スリル・ミー』『ブラックメリーポピンズ』『ママ、ドント・クライ』(原題)の吸血鬼伯爵役など話題のミュージカルや、演劇『模範生たち』に出演し、「大学路のアイドル」と呼ばれる存在になった。2013年末から芸名「チャン・スンジョ」を名乗るようになり、俳優人生の第2幕として映像作品への挑戦を本格化させる。2014年のOCN『神のクイズ4』やtvN『ライアーゲーム』を皮切りに、『華政』『夜を歩く士』などの時代劇にも出演した。
『お金の花』以降の飛躍
大きな転機は2017〜18年のMBC週末ドラマ『お金の花〜愛を閉ざした男〜』である。チャン・ブチョンを演じ、同年のMBC演技大賞で週末ドラマ部門男性優秀演技賞を受け、翌2018年にはアジア太平洋スターアワードでも優秀演技賞を手にした。以後は『知ってるワイフ』『ボーイフレンド』『ショコラ』で存在感を示し、2020年からの『模範刑事』シリーズでは刑事オ・ジヒョク役で主演し、2022年のシーズン2でも同じ役を続けた。『スノードロップ』『私たち、他人になれるかな?』『胸ぐらを一度つかみましょう』(原題)にも出演。2025年のNetflix『あなたが殺した』(原題)では一人二役に挑み、2026年はSBS『素晴らしき新世界』(原題)に主演したほか、7年ぶりの演劇となる『善き人のためのソナタ』で舞台に帰ってきた。10月からは『ガラスの動物園』にも出演する予定である。
エピソード
家族と改名の話
妻は女性グループ天上智喜 The Grace出身の歌手・ミュージカル俳優リナである。2人は2014年11月22日に結婚し、その後1男1女に恵まれた。2005年のデビューからおよそ8年間は本名で舞台に立っており、大学路の観客には「チャン・ヒョンドク」の名で知られていた。芸名に切り替えたのは、映像作品へ本格的に進出する時期と重なっている。
童顔と動物好き
年齢より若く見える童顔で知られ、歌手キム・ジェジュンに似ているとよく言われる。強烈な悪役のイメージが残りやすい一方で、優しい役も難なくこなす演技の幅の広さが評価されている。自宅では性格が正反対の犬と猫を飼っており、猫のようにのんびり寝そべる犬と、犬のように甘え上手な猫の写真や動画がSNSにたびたび登場する。バラエティへの出演は多くないが、2014年の『ラジオスター』、2018年のKBS『1%の友情』(原題)などで素顔を見せている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- チャン・スンジョ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 胸ぐらを一度つかみましょう — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 私たち、他人になれるかな? — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 雪降花 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 知ってるワイフ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- チョコレート: 忘れかけてた幸せの味 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 模範刑事 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08