ヤプキ・ナコ
東京出身のアイドル・俳優。乳児期から子役として活動し、HKT48を経て『PRODUCE 48』で6位に入りIZ*ONEで韓国デビュー。グループ卒業後は女優業を軸に、ドラマや舞台、ラジオで活躍している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
0歳から芸能の世界へ
ヤプキ・ナコ(矢吹奈子)は2001年6月18日、東京都に生まれた。赤ん坊の頃から芸能活動を始めた子役出身で、2005年の映画『タッチ』では主人公・浅倉南の幼少期を演じている。成長してアイドルを志し、小学生の頃からAKB48グループのファンで、とりわけ指原莉乃に憧れていた。2013年8月にHKT48の3期生オーディションに合格し、同年11月に初お披露目を迎え、翌2014年からチームHのメンバーとして劇場公演に立った。小柄で愛らしい容姿と、幼い見た目に似合わぬ安定した歌唱で、グループ内でも早くから人気メンバーとなっていった。
活動の歩み
『PRODUCE 48』からIZ*ONEへ
転機は2018年、日韓合同のオーディション番組『PRODUCE 48』への参加だった。最初の評価ではFクラスだったが、再評価で一気にAクラスへ上がって実力を認められ、グループバトルではGFRIENDの『耳を澄ませば』で高音パートを担って現場投票1位を獲得し、大きな注目を集めた。最終回では26万1788票を得て6位に入り、IZ*ONEのメンバーとして韓国でデビューする。宮脇咲良、本田仁美とともにグループの日本人メンバー3人の一人となり、約2年半にわたり日韓両国で活動した。グループの活動期間が終わった2021年春に日本へ戻り、HKT48に復帰。2022年10月に卒業を発表し、2023年4月の卒業コンサートでHKT48としての活動を終えた。
女優としての再出発
卒業後の2023年6月にTWIN PLANETに所属し、ドラマ出演を一気に増やした。2023年だけでも『沼る。港区女子高生』『癒やしのお隣さんには秘密がある』『18歳、新妻、不倫します。』など複数の連続ドラマに顔を出し、2025年にはTBS日曜劇場『御上先生』にも出演した。同年夏には初のミュージカルとなる『ブラック・ジャック』でピノコ役に挑み、歌とダンスの経験を舞台でも生かしている。文化放送『レコメン!』の水曜パーソナリティも務め、アイドル時代とは違う顔を見せている。
エピソード
グループバトルの大逆転
『PRODUCE 48』で最も語り草になったのは、中盤のグループバトルである。GFRIENDの曲を歌う組で彼女が伸びやかな高音を響かせ、組の勝利を引き寄せた。個人の現場票で1位となり、勝利チームに与えられる1000票の特典も加わって、この回の全練習生の中でトップに立った。最初の評価でFクラスに沈んでいた練習生の逆転劇として大きく報じられ、この回を境に歌の実力が広く知られて、最終デビュー圏まで駆け上がった。
子役出身の長い芸歴
芸能活動の始まりが0歳にさかのぼるため、20代半ばにしてすでに芸歴は20年を超える。子役、アイドル、K-POPグループ、そして女優と、立場を変えながらも途切れずに表舞台に立ち続けてきた珍しい経歴の持ち主である。IZ*ONE時代の日々は映画『EYES ON ME:THE MOVIE』にも記録された。2023年には『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』の公式アンバサダーを務め、同年大みそかの『逃走中』では最後の一人まで逃げ続けたものの、残り22秒で確保されて惜しくも逃走成功を逃した。俳優業以外でも起用の幅は広がっている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ヤプキ・ナコ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- EYES ON ME:THE MOVIE — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09