チョン・サンフン
ソウル出身の俳優。1998年にシットコムでデビューし、長くミュージカルで喜劇の名手として活動した後、『SNLコリア』の偽中国人記者キャラで一気にブレイクした。『品位のある彼女』以降はドラマの名脇役として出演を重ね、舞台にも立ち続けている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
シットコムから舞台の世界へ
1976年、ソウルに生まれた。ソウル芸術専門大学(現・ソウル芸術大学)の放送芸能科で演技を学び、1998年、SBSの青春シットコム『ナ・オッテ』(原題:나 어때)でソン・ヘギョに想いを寄せる青年を演じてデビューした。その後もドラマの端役や映画『火山高』などに出たが、主な活躍の場はミュージカルだった。『スパマロット』や『ラ・マンチャの男』(サンチョ役)などに出演し、テレビでは無名でも、舞台ファンの間ではコミカルな演技で知られる存在になっていった。
活動の歩み
「ヤンコチエン・チンタオ」で全国区に
2013年から『SNLコリア』のクルーに加わったが、最初のシーズンは当たり役に恵まれなかった。風向きが変わったのは2015年のシーズン6で、偽の中国人記者に扮し、途中で慶尚道なまりに戻ってしまうコントが大ウケして決めぜりふ「ヤンコチエン・チンタオ」が流行語になり、本物のビール会社の広告モデルにも起用された。人気を足場に俳優業も本格化し、2017年のJTBC『品位のある彼女』ではキム・ヒソンの夫アン・ジェソク役で演技力を印象づけ、第1回ソウル・アワーズの助演男優賞を獲得。その後も『リーガル・ハイ』『アゲイン・マイ・ライフ』などに出演し、2023年の『刑事録2』で初めての悪役にも挑んだ。2024年にはMBCの2部作ドラマ『私はトンカツが嫌い』(原題:나는 돈가스가 싫어요)で主演を務め、同年のMBC演技大賞でベストキャラクター賞を受けた。舞台ではミュージカル『ミセス・ダウト』(原題:미세스 다웃파이어)の主役を務め、2026年12月開幕の第3シーズンにも出演が決まっている。
エピソード
無名時代を支えた歌と料理
MBC『覆面歌王』に出場した際、正体を明かす曲に選んだのは、無名時代に聴いて自分を励ましていたという『Bravo My Life』だった。2012年に結婚し、3人の息子の父親でもある。芸能界でも知られた料理上手で、KBS2の料理番組『新商品発売 ピョンストラン』では、20分ほどで家庭のおかずを何品も仕上げる手際に加え、有名店で食べた料理を味の記憶と撮っておいた写真だけを頼りに自宅で再現してみせ、「コピー・チョン」の愛称で呼ばれるようになった。出演時にはイ・ヨンボクシェフが「みんな緊張したほうがいい」と警戒したほどである。
プロフィール
作品
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出典
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- チョン・サンフン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 魔女は生きている — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ずっとあなたを待っていました — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 品位のある彼女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08