チン・ソンギュ
演劇舞台で下積みを重ねた俳優。『犯罪都市』のウィ・ソンラク役で青龍映画賞助演男優賞を受け、『エクストリーム・ジョブ』で1000万人動員を経験した。悪役からコメディ、主演作まで幅広くこなす。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
体育教師志望から演劇へ
慶尚南道・鎮海で生まれ育ったチン・ソンギュは、体を動かすことが好きで、テコンドーやジークンドーに打ち込みながら体育の先生になるつもりでいた。進路が変わったのは高校3年のときで、演技への興味が芽生え、韓国芸術総合学校の演技科へ進む。故郷を出て無一文で始めた大学生活は苦しく、散髪代すら惜しんで髪を伸ばしていた彼を、先輩俳優オ・マンソクが家に招いて食事をさせ、美容室代まで出してくれたという。2004年の演劇『鏡の姫 ピョンガン物語』でデビューし、しばらくは舞台を中心に活動した。
活動の歩み
脇役から主演へ
舞台で経験を積んだのち、2010年のMBC『ロード・ナンバーワン』をきっかけにテレビや映画にも出るようになり、『武神』や『六龍が飛ぶ』の南誾役で少しずつ顔を覚えられていった。評価を一変させたのは2017年の映画『犯罪都市』で、朝鮮族組織のナンバー2、ウィ・ソンラクに扮した。映画で本格的な悪役を演じるのは初めてだったが、訛りの再現と冷酷さが評判を呼び、第38回青龍映画賞助演男優賞を手にした。2019年の『エクストリーム・ジョブ』ではマ・ボンパル刑事を演じ、自身初の1000万人動員作となった。その後も『勝利号(スペース・スウィーパーズ)』『共助2:インターナショナル』、ドラマ『悪の心を読む者たち』『身代金』などに出演し、2023年の『カウント』で初の単独主演を務めた。
エピソード
涙の受賞と支えた人々
青龍映画賞で名前を呼ばれた瞬間から涙が止まらなかったが、感謝の言葉は最後まで述べきり、そのスピーチは授賞式後に検索ワード1位にまで上った。『犯罪都市』で共演したユン・ゲサンは、かつて『ロード・ナンバーワン』で彼の演技に感銘を受け、演技指導を頼んだ間柄である。ウィ・ソンラクの見せ場には、ユン・ゲサンが自分の役の分量を譲ったものも含まれていたと明かされた。妻は大学の後輩で俳優のパク・ボギョンで、劇団を一緒に立ち上げたことがきっかけで結ばれた。妻は8年間育児に専念して夫を支え、2026年に彼女が青龍シリーズアワード助演女優賞を受けると、チン・ソンギュが号泣する姿が話題になった。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チン・ソンギュ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 勝利号 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 悪の心を読む者たち(原題) — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 作品の公式出演者・作品年情報Netflix Tudum/公式一次情報/確認日 2026-10-08
- KOFIC「THE OUTLAWS」役・受賞情報KOFIC / KoBiz/公式一次情報/確認日 2026-10-08
- Netflix「Space Sweepers」作品紹介Netflix Tudum/公式一次情報/確認日 2026-10-08