イ・サンイ
イ・サンイは1991年生まれの俳優。韓国芸術総合学校を経てミュージカル界で頭角を現し、ドラマ『一度行ってきました』のユン・ジェソク役で大ブレイクした。『海街チャチャチャ』『ブラッドハウンド』など話題作に出演し、MSGワナビーの一員として歌でも人気を得た。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台で鍛えた下積み
京畿道安山出身。安養芸術高校の演劇映画科で演技を学び、韓国芸術総合学校演劇院の演技科へ進んだ。同じ時期に学んだ仲間にはキム・ゴウン、パク・ソダム、アン・ウンジンらがいる。兵役は義務警察の広報団で務め、歌やダンス、マジックまでこなす公演要員として2年間舞台に立った。この広報団時代、仲間とともにSBSのバラエティ『スターキング』に「アクロバティック義務警察SHINee」として出演し、キレのあるダンスを披露したこともある。プロとしての出発点は2014年のミュージカル『グリース』で、その後『ナとナターシャと白いロバ』『レッドブック』などの舞台で主要な役を重ね、2017年の第1回韓国ミュージカルアワーズでは男性新人賞の候補にも名を連ねた。発声と歌唱力は、この舞台時代に培われたものである。
活動の歩み
脇役から週末ドラマの顔へ
映像の仕事が本格化したのは2017年からである。tvN『刑務所のルールブック』では軍隊時代の回想に登場する悪役の兵長役で強い印象を残し、2019年の『椿の花咲く頃』にも出演した。大きな転機は2020年のKBS週末ドラマ『一度行ってきました』である。一家の次男ユン・ジェソクを演じ、イ・チョヒとのまっすぐなロマンスが反響を呼んで、一気に「旬の俳優」として名前が知られるようになった。2021年にはKBS『五月の青春』、tvN『海街チャチャチャ』でバラエティ番組のPDチ・ソンヒョンを演じ、主演に次ぐ存在感を示した。
ジャンルを広げる30代
その後はラブコメからアクションまで役の幅を着実に広げている。Netflixの2023年配信の『ブラッドハウンド』(原題:사냥개들)ではボクサーのホン・ウジン役で肉体を駆使したアクションに挑み、『マイ・デーモン』『損するのは嫌だから』にも出演。2025年にはJTBC『グッドボーイ』に加わり、同年には2023年の初演に続いて演劇『恋におちたシェイクスピア』のシェイクスピア役を再び務め、2年ぶりに舞台へ戻った。ドラマと舞台を行き来する姿勢は、デビュー以来変わっていない。
エピソード
「チョンサンドンギ」としての歌
2021年、MBCのバラエティ『遊ぶなら何する?』の企画で結成されたボーカルグループMSGワナビーに参加し、イ・ドンフィ、キム・ジョンミン、サイモン・ドミニクとともにユニット「チョンサンドンギ」を組んだ。ナオルが作曲した「私を知る人(나를 아는 사람)」で見せた伸びやかな歌声は、ミュージカル出身の実力を広く知らしめるきっかけになった。俳優が本業ながら、ドラマのOSTに参加することも多い。
役と重なる素顔
ユン・ジェソク役について本人は、自分と似た部分が多く、あとで振り返ったとき今の自分が最も色濃く残る作品になるだろうと語っている。相手役イ・チョヒとの息の合ったやり取りは、撮影現場で互いのいたずらを受け止め合う関係から自然に生まれたものだという。長い下積みを経て注目を浴びた後も、「この俳優はこんなこともできるのか」と思わせ続けたいと語り、一つのイメージに留まらない役選びを続けている。バラエティでも気取らない明るさが好感を呼んでいる。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・サンイ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 損するのは嫌だから — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 社長のお品書き — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 海街チャチャチャ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ハンガン警察 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- マイ・デーモン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 五月の青春 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ブラッドハウンド — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08