キム・ミョンゴン
キム・ミョンゴンは韓国の俳優・演出家。『風の丘を越えて/西便制』で脚本と主演を兼ね青龍映画賞主演男優賞を受賞。国立劇場長や文化観光部長官も務めた。2024年には強制わいせつ罪で有罪判決を受けている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
教師・記者から俳優へ
1952年12月3日、全羅北道全州市に生まれた。全州高校を卒業後、ソウル大学師範大学でドイツ語教育を専攻し、学生時代から演劇の舞台に立っていた。1976年に大学を出てからはすぐ俳優にはならず、培花女子高校でドイツ語を教えたり、雑誌『根の深い木』で記者を務めたりしたほか、翻訳書も手がけた。俳優として広く知られるきっかけは1983年の映画『바보선언(馬鹿宣言)』で、1986年には自ら劇団アリランを立ち上げている。
活動の歩み
『西便制』から長官へ
1993年の『風の丘を越えて/西便制』では脚本を自ら書き、旅芸人ユボンを演じて青龍映画賞主演男優賞などを受けた。『太白山脈』『永遠なる帝国』でも主要な役を担い、ディズニーアニメ『アラジン』の韓国語吹替ではジーニーの声と歌を担当した。2000年から6年間は国立劇場長、2006年3月から2007年5月までは盧武鉉政権の文化観光部長官を務め、2015年から2021年は世宗文化会館の理事長だった。俳優業も続け、『王になった男』『バトル・オーシャン 海上決戦』の藤堂高虎、『鋼鉄の雨』、ドラマ『親愛なる判事様』『グリッチ』などに出演した。
エピソード
わいせつ事件で有罪に
晩年には刑事事件で有罪判決を受けた。問題とされたのは2014年5月頃、総演出を務めたミュージカルの制作中に、業務上の部下だった女性の手を本人の意に反して2回握った行為で、検察は2024年1月に強制わいせつ罪で起訴した。本人は一審で起訴内容を認め、同年6月に懲役4か月・執行猶予1年と、性暴力治療プログラム40時間の受講を言い渡された。2,000万ウォンを供託したものの、被害者側は厳しい処罰を求めたと報じられている。2025年4月には控訴も棄却された。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ミョンゴン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 親愛なる判事様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08