イム・テギョン
1973年生まれのクロスオーバー・テノール、ミュージカル俳優。工学を学んだ異色の経歴を持ち、2004年にアルバムを出して歌手デビュー。『不朽の名曲』の常連として高い勝率を誇り、「皇太子」の愛称でも呼ばれる。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
工学からテノールへ
イム・テギョンは1973年7月4日、ソウルに生まれた。幼い頃から歌の才能を示し、6歳で韓日青少年音楽祭の総合グランプリを受けている。芸術系の中学校で声楽を学んだ後、スイスの名門寄宿学校ル・ロゼに留学し、さらに米国のウースター工科大学で生産工学を専攻して修士まで進んだ。工学の道を歩みながらも歌への思いを捨てきれず、2004年にアルバム『Sentimental Journey』を発表してクロスオーバー・テノールとしてデビューした。
活動の歩み
舞台と『不朽の名曲』
翌2005年の『炎の剣(불의 검)』を皮切りにミュージカルへ進出し、日本で上演された『冬のソナタ』、『スウィーニー・トッド』、タイトルロールを演じた『モーツァルト!』、『西便制』『ジーザス・クライスト=スーパースター』などに出演した。KBS『不朽の名曲』では出演のたびに高得点を挙げる常連となり、トロットやロック、バラードまで歌い分ける幅の広さを見せた。端正な風貌と丁寧な話しぶりから「皇太子」の愛称で呼ばれ、司会のシン・ドンヨプも番組で彼をそう紹介している。2018年にはJTBCドラマ『ミスティ』のハ・ミョンウ役で、初めてドラマの演技にも挑戦した。
エピソード
寄宿舎の隣人
ル・ロゼ在学中は、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子ショーン・レノンと寄宿舎の部屋が隣同士だったと本人が明かしている。私生活では2009年にミュージカル俳優と結婚したが、8か月ほどで離婚した。『不朽の名曲』で最も語り草になっているのは歌手ペ・ホの特集回で、第1部を全勝で終えた後も第2部の途中まで負けなしで勝ち進み、視聴者を驚かせた。番組には中高年の女性ファンが多く、彼の出演を求める声が絶えないという。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イム・テギョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ミスティ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08