ユ・ソンジュ
1973年生まれの俳優。釜山の劇団で長く舞台に立ったのち40代で大学路へ移り、『SKYキャッスル』を機に映像へ進出。『イカゲーム』の医師ビョンギ、『ソウルの春』の参謀次長役などで知られる。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
釜山の演劇少年
ユ・ソンジュの俳優人生の土台は釜山にある。1973年11月12日にソウル東大門区で生まれ、忠清道で幼少期を送ったのち、中学生の頃に釜山へ移り住んだ。地元の慶星大学で演劇映画を学び、2001年には自身を含む3人で劇団「ギャラリーシアター」を結成して、72時間にわたって芝居を続けるという型破りな公演にも挑んでいる。2003年に釜山市立劇団の団員となってからは30代をほぼ丸ごと同劇団の舞台で過ごし、「海雲台の演劇キッド」という愛称で呼ばれるほど釜山の演劇界で知られた存在となった。
活動の歩み
40歳で上京、遅咲きの映像俳優に
2013年、40代に入ってからソウル・大学路へ活動の場を移し、『그게 아닌데(そうじゃないのに)』や『M.バタフライ』など話題の舞台に出演した。転機は2018年のドラマ『SKYキャッスル』で、以後『補佐官』『秘密の森2』『静かなる海』『スノードロップ』など話題作に立て続けに起用された。2021年の『イカゲーム』では元外科医の参加者ビョンギを演じて世界的な注目を浴び、映画では『ソウルの春』で実在の陸軍参謀次長をモデルにした閔聖培(ミン・ソンベ)、『幸福の国』で中央情報部長をモデルにした人物を演じるなど、近現代史ものの重い役を任されることが多い。
エピソード
悪役が似合う元先生
映像作品で任される役は、冷酷な権力者や策士といった悪役に偏っている。教える側の顔もあり、俳優キム・ジョンヒョンは大学受験の頃に彼の指導を受けた教え子である。逆に彼自身は俳優イ・ジェヨンに師事した経験を持つ。朗読の仕事では、俳優100人が世界文学を読むオーディオブック企画に参加し、ゴーゴリの『外套』を担当した。上京後も家族は釜山に残っており、2019年の時点で妻と娘は釜山で暮らしていると本人が語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ユ・ソンジュ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 補佐官 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- イカゲーム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ソウルの春 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- YADANG ヤダン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09