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ソヒ

안소희Sohee
Wonder GirlsWonder GirlsK-pop俳優・女優歌手

Wonder Girlsの最年少メンバーとして14歳でデビューし、「Tell Me」の「オモナ」で“国民の妹”と呼ばれた女優。2013年にJYPを離れて俳優業に専念し、『新感染 ファイナル・エクスプレス』などで経験を重ね、近年は映画や舞台へと活動の幅を広げている。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

オーディションから始まった少女時代

ソヒ(本名アン・ソヒ)は1992年6月27日、ソウルに生まれた。小学生のころJYPエンターテインメントの公開オーディションを経て練習生となり、小学6年生だった2004年には短編映画『배음구조에 의한 공감각』で聴覚障害のある少女を演じるなど、歌手デビュー前から演技にも触れていた。練習期間を経て、ソネ、ヒョナに続く3人目のメンバーとしてWonder Girlsへの合流が発表された。デビュー時はまだ中学生で、メンバーの中で最も若かった。

「オモナ」で国民的存在に

Wonder Girlsは2007年2月、「Irony」でデビューした。同年秋に発表した「Tell Me」は社会現象と呼べるほどの大ヒットとなり、ミュージックビデオでワンダーウーマンに扮したソヒと、彼女が歌う「オモナ(あらまあ)」のフレーズは国中で真似された。メディアは彼女を“国民の妹”と呼び、10代半ばで一躍時代の顔となった。2007年から2008年にかけてはMBCの音楽番組『ショー!音楽中心』のMCも務め、映画『뜨거운 것이 좋아(お熱いのがお好き)』ではカンエ役で商業映画に出演するなど、歌手と並行して俳優としての一歩も踏み出している。

活動の歩み

米国進出とグループからの旅立ち

Wonder Girlsは「So Hot」「Nobody」とヒットを重ね、2009年からは米国進出に挑んだ。「Nobody」の英語版は韓国の歌手として初めてビルボードHOT100にランクインし、ソヒもメンバーとして異国の地で地道なツアー生活を送った。グループ活動の合間を縫って2013年にはKBSの単発ドラマ『Happy! 로즈데이』で初主演を務めた。同年12月にJYPとの契約が満了すると、彼女は歌手ではなく俳優として新しい道を探るため再契約をしない決断を下し、2014年にBHエンターテインメントへ移籍した。ニューヨークでの日常を追ったリアリティ番組『HELLO NY』に出演したのもこの年である。

女優として積み上げたキャリア

移籍後の2015年、tvNドラマ『ハート・トゥ・ハート』でチョン・ジョンミョン演じる主人公の妹役を務め、本格的に女優として歩み始めた。転機となったのが2016年の映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』で、野球部員を応援する女子高生ジニを演じた。同作はカンヌ国際映画祭で上映され、韓国で1,100万人を超える観客を動員した。同じ年にはドラマ『アントラージュ』にも出演し、2017年の映画『シングルライダー』ではイ・ビョンホン、コン・ヒョジンと共演してオーストラリアでワーキングホリデー中の若い女性を演じた。その後もドラマ『ウラチャチャ ワイキキ2』や『39歳』で存在感を示し、アイドル出身俳優の成功例として語られるようになった。

舞台とスクリーンで広がる表現

近年は活動の重心を映画と舞台に移している。2024年6月公開の映画『대치동 스캔들(テチ洞スキャンダル)』では、名門塾街テチ洞で国語を教える人気講師を主演で演じた。同じ年には演劇『クローサー』でアリス役を担い、初の本格的な舞台に挑戦している。2025年には飛行機の故障で足止めされた旅行客たちを描くオムニバス映画『레이오버 호텔(レイオーバー・ホテル)』に主演し、全州国際映画祭にも参加した。さらに演劇『그때도 오늘2(あの時も今日2)』にも出演するなど、映像と舞台を行き来しながら表現の幅を広げている。

エピソード

「マンドゥ・ソヒ」への本音

Wonder Girls時代、ふっくらした頬の愛らしさから「マンドゥ(餃子)ソヒ」という愛称で親しまれた。しかし2025年11月、14年ぶりに出演したバラエティ番組『ラジオスター』で、実はこの呼び名があまり好きではなかったと打ち明け、デビューから18年越しの告白として話題になった。同じ放送ではかつての所属事務所の代表パク・ジニョンと並んで踊り、息の合ったダンスを披露している。パク・ジニョンは「ソヒは自分のことを『JY』と呼ぶ唯一の人」と語り、事務所を離れた後も続く師弟の絆をのぞかせた。初の単独ファンミーティングの際、彼がイタリアで雨に打たれながら撮った祝福映像を送ってくれた逸話も明かされた。

歌手時代の名残と広がる活動

グループの外でも、ソヒの声は何度か作品に残っている。2009年にはエイトの「심장이 없어(心臓がない)」、2010年にはラッパー、サンイの「LoveSick」に参加し、Wonder Girlsとは違う表情を聞かせた。俳優に転じた後も、2018年に蔚州世界山岳映画祭の広報大使を務めるなど、映画にまつわる場に立つ機会が増えている。2025年の『ラジオスター』出演時には、Wonder Girlsのデビュー前に使っていた仮の名前やグループ名をめぐる裏話、米国で過ごした日々の苦労を自らの視点で語り、当時を知る視聴者を懐かしがらせた。同じ番組では、ワインのコラボレーションや舞台への挑戦など、俳優としての新しい試みも紹介している。

ファンへの思いと地道な歩み

アイドル出身の俳優として、転向当初は演技力を厳しく問われる時期もあった。それでも作品の規模にこだわらず短編映画や舞台にも積極的に出演し、経験を積み重ねてきた。インタビューでは、長く活動していると誰かの人生の一時期を思い出したとき、その記憶の中に自分がいることに胸が熱くなると語り、ファンへの感謝を繰り返し口にしている。「表現しなければ伝わらない」という考えから、思いをきちんと言葉にすることを大切にしているという。乳がん患者や保護犬、養護施設を出て自立する若者への支援など、寄付や才能寄付を続けていることでも知られる。

プロフィール

生年月日
1992年6月27日[1]
出生地
韓国 / ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
K-pop / 俳優・女優 / 歌手[1]
関連グループ
Wonder Girls / Wonder Girls[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年エターナルAmazonで探す싱글라이더出演[2]
  2. 2018年新感染 ファイナル・エクスプレスAmazonで探す부산행出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ソヒ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. エターナル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 新感染 ファイナル・エクスプレス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09