ナム・ギュリ
ナム・ギュリは1984年ソウル生まれの歌手・俳優である。2006年に女性ボーカルグループSeeYaのリーダーとしてデビューし、脱退後は俳優としてドラマや映画に出演。2026年にはデビュー20周年を機にSeeYaを再始動させ、自ら代表を務めている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
本名ナム・ミジョン
ナム・ギュリは1984年4月26日、ソウルで生まれた。本名はナム・ミジョンで、のちに芸名と同じ「ギュリ」へ改名している。ソウル市内の高校を出たあと慶熙大学で演劇映画を学び、歌と演技の両方に関わる下地をつくった。2006年、キム・ヨンジ、イ・ボラムと組んだ3人組の女性ボーカルグループSeeYaのリーダーとして歌手デビューする。デビュー曲「女人の香り(여인의 향기)」は音楽チャートの上位に入り、リーダー兼メインボーカルを務めた彼女は、透明感のある歌声と人形のような顔立ちで一気に知られるようになった。
活動の歩み
SeeYaから俳優へ
SeeYaは「愛の挨拶(사랑의 인사)」などのバラードで2000年代後半の歌謡界に存在感を示したが、ナム・ギュリは2009年、所属事務所との対立を経てグループを離れた。その後は俳優業へ軸足を移し、ホラー映画『高死:血の中間考査(고死: 피의 중간고사)』に出演したほか、2011年のドラマ『49日』では死者を案内する「スケジューラー」を演じて印象を残した。以後も『赤い月青い太陽』『異夢』『カイロス』などに出演し、ミステリーや時代劇といったジャンル作品で脇を固める存在となった。歌手出身という出自を離れ、地道に出演作を積み重ねた時期といえる。
20周年の再結成
2026年はSeeYaのデビュー20周年にあたり、ナム・ギュリはキム・ヨンジ、イ・ボラムと再び3人で活動を始めた。外部の事務所に頼らず、メンバーで会社を立ち上げて自ら代表に就き、アルバム制作から全国ツアー「THE FAN」まで手がけている。代表曲をセルフリメイクした「愛の挨拶2026」も話題となった。個人ではYouTubeチャンネル「귤멍(ギュルモン)」で日常や舞台裏を公開し、バラエティ番組『アラフォー息子の成長日記(미운 우리 새끼)』で自宅を見せるなど、テレビとネットの両方で露出を増やしている。
エピソード
筋金入りの『鉄拳』好き
格闘ゲーム『鉄拳』シリーズの熱心なファンとして知られる。テレビで何度かプレイを披露したことが評判を呼び、『鉄拳7』のローンチイベントでは、当時世界屈指の実力者だったプロゲーマーのKnee(ペ・ジェミン)と対戦するエキシビションに招かれた。勝負はKneeが手加減して花を持たせる形になったが、両者の名前がリアルタイム検索の上位に並ぶほどの話題となり、2021年にはtvN『オン&オフ』で約6年越しの再戦も実現している。2020年の誕生日にファンが贈ったのは、ゲームセンターに置かれるものと同じアーケード筐体だった。もっとも本人によれば、中を開ける鍵を紛失したため、遊ぶたびに硬貨を投入し続けているという。
腕前より愛着
もっとも、ゲーム好きの間では、彼女の腕前は基本操作を覚えた程度で、対戦で勝てたのは相手が配慮したからだという冷静な見方が根強い。それでも、上手か下手かより長く好きでいることを大事にする姿勢はぶれていない。2023年にはMBC系のYouTubeチャンネルで個人番組『ゲーム狂ギュリ(게임광규리)』を受け持ち、『鉄拳』を中心に据えてKneeとの3度目の対戦も行った。2026年8月、特別MCとして出演した『ヒドゥンアイ』では、自分は負けず嫌いな性格で、有名ゲーマーに勝ったこともあると語り、かつての対戦が再び注目を集めた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ナム・ギュリ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- デジャブ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 피타는 연애 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09