ハン・サンジン
ソウル出身の韓国の俳優・映画監督。長い無名時代を経て『白い巨塔』『イ・サン』で注目され、時代劇の策士役などで存在感を示してきた。妻は女子バスケットボールのスター選手だったパク・ジョンウンである。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
無名時代と移民の考え
ソウルに生まれ、ソウル芸術大学の放送芸能科で学んだ。2000年、在学中にSBSの公開採用タレント試験に合格したものの、名前の付く役はなかなか回ってこなかった。生活の軸は大学路の小劇場で、『リア王』や『オセロ』の舞台に立つ一方、テレビでは脇役が中心で、2004年の『バリでの出来事』でも出番は主人公の同僚としてのごくわずかなものだった。役のない時期が長く続き、本人は一時アメリカへの移民まで真剣に考えたと後に明かしている。
活動の歩み
策士役で開いた道
転機は2007年である。『白い巨塔』で主人公の右腕パク・ゴナを演じて名前を知られ、同年の時代劇『イ・サン』では権力を握る側近ホン・グギョンを熱演し、MBC演技大賞の新人賞を受けた。以後も『根の深い木』のシム・ジョンス、『馬医』の顕宗、『六龍が飛ぶ』のチョクリョン、『ヘチ』のウィ・ビョンジュなど、表と裏の政治を操る人物で評価を重ねた。『国家代表ワイフ』『地獄から来た判事』などの現代劇にも出演している。演出にも取り組み、2019年には主演も兼ねた映画『북성로 히어로(北城路ヒーロー)』を監督した。
エピソード
「バスケ好き」の夫
2004年に結婚した妻パク・ジョンウンは、もともと彼がファンとして追いかけていた選手だった。撮影の合間に時代劇の扮装のまま試合会場へ応援に駆けつけたことや、2008年の北京五輪に出場した妻を現地まで応援しに行ったことが知られ、代表選手たちからは「ヒョンブ(姉の夫)」と呼ばれている。妻が釜山のチームの監督を務めることになり、2021年には生活の拠点を釜山へ移した。母方の親戚には歌手のヒョンミやノ・サヨンがおり、サッカー選手カリム・ベンゼマに似ていることから「コリアン・ベンゼマ」というあだ名もある。
プロフィール
作品
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出典
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- ハン・サンジン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 国家代表ワイフ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09