チャン・ミグァン
185cmの長身を生かしてファッションモデルとして活動し、2017年の『力の強い女ト・ボンスン』の連続誘拐犯役でドラマデビューした俳優。2023年には主演映画『하늘연달 스무날』が海外映画祭に招かれた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
ランウェイと誌面から
1989年生まれのチャン・ミグァンは、俳優になる前の2009年頃からモデルとして経歴を積んだ。身長185cmの体格を武器にソウルコレクションのランウェイに立ち、雑誌や広告の仕事もこなす一方、演劇の舞台で演技の経験を重ねている。同じモデル出身で俳優に転じたキム・ウビンと親しい間柄であることが伝えられ、デビュー前から一部で名前を知られていた。華やかな誌面の仕事から演技へと軸足を移したのは20代後半のことである。
活動の歩み
悪役デビューから主演へ
テレビ初出演は2017年のJTBC『力の強い女ト・ボンスン』で、トボン洞を騒がせる連続誘拐事件の犯人キム・ジャンヒョンを演じた。物語の緊張を背負う中心的な悪役で、新人ながら不気味さを自分なりに作り込んだ演技は、モデル出身という経歴を忘れさせると評された。同年の『マンホール~不思議な国のピル~』に続き、2020年には『危険な約束』に出演。2023年にはNetflix『配達人 ~終末の救世主~』に加わった。同年の映画『하늘연달 스무날』(「二十日の月」の意)ではチョ・ギュジュン監督のもと主人公ユン・イサクを演じ、作品は第27回タリン・ブラックナイツ映画祭の公式コンペティション部門に招待された。
エピソード
元モデルという役どころ
『하늘연달 스무날』で演じたイサクは、かつて有名なモデル兼俳優だったが、今はキャンプ場のアルバイトで日々をしのいでいるという人物である。夜の森で一人の女性客と奇妙な縁を結んでいく物語で、モデルから俳優へ進んだ本人の歩みと重なる設定が興味を引いた。デビュー作で凶悪犯を演じた俳優が、数年を経て内面の揺らぎを見せる主人公へと役の幅を広げたことになる。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- チャン・ミグァン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 配達人 ~終末の救世主~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09