韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

イ・ホジョン

이호정Lee Ho-jung
俳優・女優

イ・ホジョンは1997年京畿道水原市生まれの俳優。16歳でトップモデルとして頭角を現した後に女優へ転身し、『わかっていても』のユン・ソル役や映画『人質 韓国トップスター誘拐事件』の悪役で注目を集めた。Netflix『ソング・オブ・ザ・バンディッツ』では主要キャストを務めた。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

中学3年で15センチ伸びた少女

1997年1月20日、京畿道水原市の生まれ。中学時代は身長153センチほどと小柄で悩んでいたが、両親の「遅く伸びるタイプだから」という言葉どおり、中学3年の1年間で15センチ伸び、高校では170センチに達した。友人からモデルを勧められたころ、MBC『無限に挑戦』に出演したチャン・ユンジュを見てモデルという仕事に憧れ、2011年夏にエスチームのモデルアカデミーへ入る。芸能高校の翰林演芸芸術高校ではファッションモデル科に在籍した。

最年少トップモデルへ

2012年、高校1年の16歳でブランドの広告に登場し、同年のソウルファッションウィークでショーデビューを果たした。当時のモデルとしては身長が高いほうではなかったが、際立つ小顔とスタイルで『VOGUE』『ELLE』『W』など主要誌のグラビアを次々と飾り、多くのデザイナーズショーにも起用された。SNS発の「インスタガール」が世界的に流行した時期には、韓国で最も勢いのあるモデルの一人と目され、2014年には『VOGUE KOREA』が選ぶ次世代トップモデルにも名を連ねた。2015年にYG KPLUSと契約し、2017年10月のショーを最後にランウェイから離れている。

活動の歩み

カメオから映画デビューまで

モデルデビュー直後から演技の誘いは多かったが、最初の3〜4年はモデルに専念したいとすべて断っていた。映画やドラマを見るうちに演技への興味が膨らみ、本格的に演技を学び始める。2016年、SBS『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』のカメオ出演を経て、MBC『不夜城』の財閥令嬢ソン・マリ役で正式に女優デビュー。2017年の映画『ミッドナイト・ランナー』では拉致事件の被害者を演じ、初のスクリーン出演作が観客動員565万人のヒットとなった。2019年の映画『장사리: 잊혀진 영웅들』(朝鮮戦争の学徒兵を描く作品)では性別を隠して入隊する少女兵に扮し、役のために頭を丸めた。

転機となった2021年以降

コロナ禍で予定が延期され、丸1年仕事が止まった時期を経て出会ったのが、2021年のJTBC『わかっていても』の彫刻科エース、ユン・ソル役である。親友との関係が少しずつ変わっていく繊細な演技で「ソル・ジワン」カップルの熱心なファンを生んだ。同年の映画『人質 韓国トップスター誘拐事件』では、競争率1000倍のオーディションを突破して自家製の銃や爆弾を扱う犯罪組織の一員セッビョルを演じ、初の悪役に挑んだ。その後はKBS『ジンクスの恋人』、Disney+『ムービング』、主要キャストに名を連ねたNetflix『ソング・オブ・ザ・バンディッツ』(2023年)、2025年のJTBC『グッドボーイ』、Netflix『당신이 죽였다』(あなたが殺した)と出演作を重ねている。

エピソード

オーディションで役が入れ替わる

『人質』のオーディションは本来、俳優ファン・ジョンミンとともに拉致される別の女性役で受けたものだった。ところが本人はセッビョル役をどうしても演じたく、しかも『장사리』の撮影で剃った髪が伸びかけの状態だった。その風貌のまま臨むと、審査員から急にセッビョルを演じるよう求められ、「絶対につかむ」と腹をくくって演じきり、1次に合格。2次ではファン・ジョンミン本人が審査席に座っていたという。撮影については「先輩と共演すること自体が夢のようだった」と振り返っている。

ユン・ソルを作り上げた工夫

『わかっていても』は出演が確定するまで3〜4か月待たされたが、その間も自分が演じるつもりで準備を続けていた。本人と正反対の、口数の少ない一途なユン・ソルを表現するため声を二段ほど低く落とし、語尾に「감사함다(あざっす)」のような崩した挨拶を付ける癖を自ら考えた。キャンパスでの衣装スタイリングにも本人が加わっている。印象深いのは第7話の告白めいたシーンで、悪天候で屋外撮影ができなくなり急きょ前倒しで撮影したものだったという。

プロフィール

生年月日
1997年1月20日[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2023年剣の詩Amazonで探す도적: 칼의 소리出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. イ・ホジョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 剣の詩 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08