韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

ユンナ

윤하Younha
俳優・女優歌手

1988年生まれの韓国のシンガーソングライター。16歳で日本デビューし「オリコンの彗星」と呼ばれた後、韓国でも『パスワード486』などで人気を得た。訴訟による空白を経て自らプロデュースを担うようになり、2022年には自作曲『事象の地平線』の逆走ヒットで再ブレイクした。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

韓国で落ち続けた少女

ユンナは幼い頃からピアノと歌に親しみ、中学生の頃には本格的に歌手を目指していた。ところが韓国の芸能事務所のオーディションでは不合格が続き、本人は後年、20回ほど落ちたと振り返っている。転機は日本だった。16歳だった2004年、日本で新人としてチャンスをつかみ、シングル「ゆびきり」でデビューする。翌2005年の2枚目のシングル「ほうき星」がアニメ『BLEACH』のエンディングテーマに起用されてオリコンの上位に入り、日本では「オリコンの彗星」というニックネームが付いた。高校には通い続けられず、学業は検定試験で補ったとされる。

活動の歩み

逆輸入から韓国の人気歌手へ

日本での活躍はKBSのドキュメンタリー番組『人間劇場』を通じて韓国にも伝わり、ユンナは「逆輸入歌手」として2006年に韓国での活動を始めた。2007年の1stアルバム『告白するのにいい日』に収録された『パスワード486』がヒットし、ピアノを弾きながら歌うポップロックで一躍知られる存在となる。2008年にはEPIK HIGHの『傘』に客演し、この曲は彼女の歌声を広く印象づけた。2011年からは約3年半にわたってMBCラジオの長寿番組『星が輝く夜に』のDJも務め、若いリスナーとの距離を縮めた。一方で前所属事務所との専属契約をめぐって訴訟となり、活動はしばらく止まった。

自らプロデュースする歌手へ

訴訟を終えて新しい事務所に移ったユンナは、2012年の4thアルバム『Supersonic』でブリティッシュ・ロック色の強いサウンドに踏み込んだ。以後は作詞作曲だけでなくアルバム全体の制作にも深く関わるようになり、2017年の5th『RescuE』ではGroovyRoomらヒップホップ勢と組んでR&Bにも挑んだ。2020年のミニアルバム『UNSTABLE MINDSET』ではBTSのRMが参加した曲が米iTunesのソングチャートで1位となった。2021年の6thアルバム『END THEORY』と翌年のリパッケージ版では本人がメインプロデューサーを務め、収録曲『事象の地平線』(原題『사건의 지평선』)が発売から時間を置いてSNSや口コミで広がり、音源チャート1位まで駆け上がった。デビュー20周年を迎えた2024年以降も公演と新曲を重ねている。

エピソード

雨の歌と舞台裏の苦労

ユンナには雨にまつわる曲が多い。『傘』『にわか雨』(原題『소나기』)、『雨が降る日には』、『黒い雲』(原題『먹구름』)などが並び、本人はインタビューで「私の四柱には水が足りないそうだ」と語り、雨で自分を満たしているのかもしれないと冗談めかした。2015年にはミュージカル『シンデレラ』で主人公を演じ、初めて本格的に舞台に立った。同年末の単独公演「Final Fantasy」では360度の円形ステージに挑んだが、一部の座席から見えにくいと不満が出た。しかも公演の序盤に足首を骨折しており、「もっと走り回るつもりだったのにできなくてごめんなさい」と観客に謝りながら最後まで歌い切った。2025年3月には自ら手紙で結婚を発表し、相手は科学系ユーチューバーだと報じられた。

プロフィール

生年月日
1988年4月29日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優 / 歌手[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2021年END THEORYAmazonで探す歌唱[2]
  2. 2022年事件の地平線Amazonで探す사건의 지평선歌唱[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ユンナ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. END THEORY — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 事件の地平線 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09