イ・ヒョヌク
1985年生まれの俳優。舞台や短編映画で力をつけ、『他人は地獄だ』の不気味な歯科医役や『Mine』の二面性ある財閥次男役で注目を集めた。2025年には『元敬』で太宗李芳遠を演じている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
身近な人のテレビ出演
京畿道利川に生まれた。中学1年のとき、母親の友人の息子がシットコムにエキストラで出ているのを見て、自分の身近な人でもテレビに出られるのかと興味を持ったのが始まりである。祖母が両親に内緒で演技学院の費用を出してくれ、安養芸術高校を経て韓国芸術総合学校で演技を学んだ。ただ年齢を重ねるにつれ、この道を歩み続けるのは自分の欲にすぎないのではと思い悩み、挫折を味わいながら周囲に何度も相談した時期もあったと打ち明けている。
活動の歩み
悪役からの飛躍
短編『肩のネジ』が第10回アシアナ国際短編映画祭で作品賞と演技賞を受け、本人はこれを迷いを断ち切る転機だったと振り返る。2014年の『ターゲット』で商業映画に、『スリーデイズ』でドラマに進出し、『トゥルー・ウェスト』などの舞台にも立ち続けた。2019年の『他人は地獄だ』で謎めいたユ・ギヒョクを演じて強い印象を残し、2021年の『Mine』のハン・ジヨン役で主演級に躍り出た。その後もNetflix『再婚ゲーム』などに出演し、2025年のtvN『元敬』では若き日から老年までの太宗を演じ分けた。2026年にはKBSの大河ドラマ『文武』で新羅の文武王役に起用されている。
エピソード
普通さが一番怖い
ユ・ギヒョクについては、紳士的な平凡さを基本にしたと説明し、露骨に怖がらせる人より静かな人のほうが恐ろしいと語っている。『Mine』では悪役より、結婚して子どもがいる男の感情を経験なしにどう出すかが課題だったという。短編での受賞をきっかけに、翌年にはイ・ジョンジェとともに同映画祭の審査員も務めた。舞台『トクトク』で強迫症の青年を演じた際は、病を抱える人が傷つかないよう慎重に役に向き合ったと語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・ヒョヌク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 再婚ゲーム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 剣の詩 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 他人は地獄だ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08