チャン・ヒェヨン
ドキュメンタリー映画『어른이 되면』の監督、作家、シンガーソングライターとして活動した後、2020年に正義党の比例代表で国会議員となった人物である。障害者の脱施設や女性の人権を訴えてきた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
名門大学を自ら去る
1987年、京畿道驪州生まれ。三姉妹の次女である。高校では映像演出を専攻し、韓国芸術総合学校を目指したが随時募集で不合格となり、方向を変えて延世大学校の社会科学系列に進んだ。在学中は成績優秀者として奨学金を受け、ボクシング部の部長も務めたが、2011年11月、4年生で中退を選ぶ。学内に別れの壁新聞を貼り、学歴だけで人を測る風潮を批判したこの行動は、同時期に名門大学を去った学生たちと並んで大きな話題を呼んだ。
活動の歩み
妹との暮らしから国会へ
転機は、発達障害のある1歳下の妹が暮らす施設で人権侵害が告発されたことだった。17年ぶりに妹を施設から連れ出して同居を始め、その日常をYouTubeチャンネル「생각많은 둘째언니(考えすぎな次女)」で発信。2018年には過程を記録した映画『어른이 되면(大人になったら)』を監督し、同名の本とミニアルバム『무사히 할머니가 될 수 있을까(無事におばあさんになれるだろうか)』も出した。2019年10月に正義党へ入党し、翌年の総選挙で比例2番として当選。企画財政委員会で活動し、2021年には米TIMEの「次世代の100人」に韓国人で唯一選ばれた。2024年の総選挙ではソウル麻浦乙から出馬したが3位で落選し、以後も同地域で政治活動を続けている。
エピソード
被害を公表した決断
2021年1月、当時の党代表キム・ジョンチョルから性的な加害を受けたことを自ら公表した。加害者は事実を認めて謝罪し、党は代表を解任した。彼女は声明で「被害者らしさ」など存在しないと訴え、議員としての日常に戻る道を選んだ。歌い手としての経験は国会でも生き、重大災害企業処罰法の制定を求める一人デモでは労働者の死を悼む歌を歌っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
- 2018年어른이 되면出演[2]
出典
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- チャン・ヒェヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 어른이 되면 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09