AleXa
アメリカ・オクラホマ州出身のソロ歌手である。韓国の芸能事務所からK-POP歌手としてデビューし、2022年には米NBC『アメリカン・ソング・コンテスト』で優勝した。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
タルサで育った少女
1996年にオクラホマ州タルサで生まれた。父はロシア系アメリカ人で、母は5歳のときに京畿道高陽の孤児院から米国の家庭に養子として迎えられた韓国生まれの女性である。2歳ごろからダンス教室に通い、バレエやジャズ、ヒップホップ、タップなど幅広いジャンルを学んだ。K-POPとの出会いは11歳だった2008年で、偶然耳にしたSHINeeのデビュー曲「Replay」に心を奪われたという。学生時代にはInstagramでK-POPのカバーダンスを発信して多くの支持を集め、医師になってほしいと願っていた両親も次第に夢を応援するようになった。本人は、韓国で歌手になれば母が生き別れた家族を探す助けになるという思いもあったと語っている。
オンラインオーディションから韓国へ
2016年、アレックス・クリスティーンの名でSoompi主催のオンラインオーディション『Rising Legends』に参加した。JYPエンターテインメントと組んだこの回ではダンス部門で1位となり、翌2017年のキューブエンターテインメントとの回では総合優勝を果たしたが、いずれも練習生契約には至らなかった。代わりに映像制作会社ZANYBROSの音楽レーベルZB Labelと契約し、同社初の専属アーティストとなった。2018年には『PRODUCE 48』に出演したが、最初の脱落発表で82位となり番組を去った。
活動の歩み
「Bomb」から全米優勝へ
2019年10月にシングル「Bomb」でAleXaとしてデビューし、力強いダンスを前面に出したパフォーマンスで注目された。2020年にはミニアルバム『Do or Die』『Decoherence』を発表し、ユネスコが支援する教育キャンペーン曲にもDreamcatcherらと参加した。2022年5月、米NBCの『アメリカン・ソング・コンテスト』に地元オクラホマ州代表として「Wonderland」で出場し、優勝を果たした。同年秋には全米8都市ツアーを行い、2023年にはアメリカのアニメシリーズの声優にも起用された。
独立とスウェーデンへの挑戦
2024年頃からポップパンク路線の楽曲を発表していたが、2025年3月にZB Labelを離れて新たな出発を宣言し、韓国名の「キム・セリ」として活動する意向も示した。旧レーベルは直後にポップパンク曲を集めた初のフルアルバム『Sugarcoat』を出している。同年12月にはスウェーデンの国民的音楽祭『メロディフェスティバーレン2026』への出場が発表され、2026年2月に「Tongue Tied」で準決勝相当のステージまで進んだが、決勝には届かなかった。パク・ジュンヒの楽曲には作詞作曲で参加している。
エピソード
名前をめぐる混乱
独立時には旧レーベルにSNSアカウントのアクセス権を取り上げられたため、新しいアカウントを一から作り直したと本人が説明している。芸名「AleXa」も手放して本名の韓国名で活動すると発表したが、ファンの間で混乱が広がったため、後に「AleXaでもセリでも好きに呼んでほしい」と柔軟な姿勢に改めた。また2024年末に出たシングルについては、数年前に録音した曲が自分の知らないうちに発売されたと配信で明かしており、レーベルとの関係が終盤には冷え込んでいたことがうかがえる。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- AleXa — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Wonderland — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09