チャンビン
Stray Kidsのラッパーで、バンチャン、HANとのプロデュースユニット3RACHAではSPEARBの名で作詞作曲を担う。速く力強いラップと、グループの楽曲を内側から作るクリエイターとしての顔を併せ持ち、明るく人懐こい性格でも親しまれている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
自作ラップで掴んだ練習生の座
チャンビン、本名ソ・チャンビンは1999年8月11日、京畿道龍仁市に生まれた。早くからヒップホップに傾倒し、自分の感情を言葉とリズムで表すことに惹かれてラップを始めたと語っている。JYPエンターテインメントのオーディションでは自作のラップを披露して練習生の座を得た。練習生時代には、オーストラリア育ちで長く練習を積んでいたバンチャン、同じくラップと作曲に打ち込んでいたHANと意気投合し、3人で3RACHAを結成する。チーム名には、3人であることを示す数字と、スペイン語で「突風」を意味する言葉、辛いソースの名前を重ねた遊び心が込められている。デビュー前から自作曲をSoundCloudで公開し、制作の腕を磨いていった。
活動の歩み
サバイバル番組からデビューへ
2017年、JYPとMnetが手がけたサバイバル番組『Stray Kids』に出演し、パフォーマンスだけでなく楽曲制作の力を示して最終メンバー入りを果たした。2018年に正式デビューすると、3RACHAがグループの楽曲の多くを自ら作るという体制が、Stray Kidsの大きな個性となる。チャンビンは低く鋭い声と高速のラップで曲に推進力を与える役回りを担い、作詞作曲のクレジットも積み重ねてきた。
世界的グループの作り手として
Stray Kidsは2022年の『ODDINARY』を皮切りに、複数のアルバムを米ビルボード200の1位に送り込み、世界規模のツアーを行うグループへと成長した。その音楽の中核を担う3RACHAの一員として、チャンビンの存在感も大きくなっている。ソロ作品では、「DOODLE」などを発表しており、2024年の作品『HOP』ではソロ曲「ULTRA」を収録した。2026年には3RACHAの3人でSpotifyのビデオポッドキャストを担当することが伝えられ、ステージの外でも活動の幅を広げている。
エピソード
強面ラッパーの素顔
迫力のあるラップとは対照的に、素顔のチャンビンは寂しがり屋で愛嬌のある兄貴分である。食事でも運動でも誰かと一緒にいたいタイプで、一人の時間が続くとファン向けのメッセージアプリでかわいらしくぼやいてみせる。そのため2022年に新型コロナウイルスで隔離された際には、ファンから特に心配の声が寄せられた。年下のメンバーからは容赦なくいじられる一方、練習生として韓国に来たばかりのフィリックスを何かと気にかけていたこともあって、フィリックスからは今も厚く慕われている。数々の発言がネットミームになることから「ミームメーカー」とも呼ばれ、NMIXXのヘウォン、ITZYのチェリョンと並ぶJYP屈指のお笑い要員と目されてきた。この顔ぶれの共演を望む声は以前からあり、2025年10月にバラエティ『出張十五夜』のJYP編でついに実現している。
筋を通す一面
人当たりは柔らかいが、言うべきことははっきり言う一面も持つ。あるコンテンツのエイプリルフール企画では、刑事に扮した仕掛け人から高圧的に問い詰められたが、萎縮するどころか、覚えていないことを大声で責められるのは気分がよくないと落ち着いて言い返し、その対応がファンの間で長く語られることになった。感情を素直に表すタイプでもあり、グループのショーケースで涙を見せたことのある数少ないメンバーの一人である。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チャンビン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- MIrror Mirror — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09