シク・ケイ
ソウル出身のラッパー。本名クォン・ミンシク。オートチューンを効かせたシンギングラップとトラップで頭角を現し、H1GHR MUSICを経て自らのレーベルKCを設立。韓国ヒップホップアワーズ「今年のアーティスト」を2年連続で受賞した。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
本名から生まれた芸名
本名はクォン・ミンシクで、英語表記「Min Sik Kwon」の後半部分を縮めたものが芸名「Sik-K」になった。最初の作品は2011年と2013年に出したミックステープで、当初は手堅いラップスキルで勝負するタイプだった。名前が知られるきっかけは2015年の『SHOW ME THE MONEY 4』で、ディスバトルのラウンドまで進出。同じ頃、ジェイ・パクのアルバム『WORLDWIDE』の収録曲にも客演した。2016年のEP『FLIP』では、韓国ではまだ珍しかったシンギングラップを全面に押し出し、韓国ヒップホップアワーズの新人部門にノミネートされている。
活動の歩み
H1GHRからKCへ
2017年5月、ジェイ・パクが立ち上げたH1GHR MUSICに合流し、『H.A.L.F』『BOYCOLD』、2019年の1stフルアルバム『FL1P』、2020年の『HEADLINER』と作品を重ねた。2020年6月から2021年12月までは常勤予備役として兵役に就いた。2022年7月にH1GHRとの契約を終え、2023年5月に自身のレーベルKCを設立。レイジなど新たなスタイルにも挑戦。2025年1月にLil Moshpitと組んだ『K-FLIP』がキャリア最高作と評され、2025年と2026年の同アワードで「今年のアーティスト」に選ばれた。2026年2月には4thフルアルバム『6SEOUL』を発表している。
エピソード
模倣批判と自首
トラヴィス・スコットの影響を受けたことは本人も認めており、初期には「コピーキャット」との批判がつきまとった。2024年1月には、ケタミンなどの薬物を使用したことを警察官に自ら申し出たと報じられ、その後起訴された。一審では自首と反省の態度が考慮されて懲役10か月・執行猶予2年の判決となり、2026年4月の控訴審でも検察の重い求刑は退けられ、原判決が維持された。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。
- シク・ケイ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- FL1P — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- HEADLINER(Sik-K 앨범) — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09