アリン
アリンは1999年釜山生まれの歌手・女優で、ガールズグループOH MY GIRLの最年少メンバーである。2015年に15歳でデビューし、『ミュージックバンク』のMCを経て、ドラマ『還魂』の令嬢チン・チョヨン役で女優としても注目された。2025年からはATRPに所属している。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
少女時代に憧れた釜山っ子
アリン(本名チェ・イェウォン)は1999年6月18日、釜山広域市南区の龍湖洞で生まれた。釜山で小学校を終え、地元の中学校からソウルの東徳女子中学校へ転校しており、その後はソウル公演芸術高校の実用舞踊科を卒業している。幼い頃から少女時代の大ファンで、大人数のガールズグループでデビューするのが夢だったという。WMエンターテインメントの練習生となり、2015年4月、8人組として出発したOH MY GIRLのミニアルバム『OH MY GIRL』でデビュー。まだ15歳で、グループの末っ子だった。入所前の社内では「スジにそっくりな子が来る」という噂が流れていたが、実際に入ってみると「微妙だ」と周囲が首をかしげたという笑い話もあり、本人はそのスジを今もロールモデルに挙げている。
活動の歩み
「キリングパート」の末っ子
グループ内での歌唱パートは量こそ多くないが、曲の印象を決める部分を任されることが多く、メンバーのユアは「アリンが歌うからキリングパートになる」と評した。2018年の『秘密庭園』ではタイトルフレーズを歌い、エンディングを務める予定だったジホがけがをした際には代役を引き受けて「エンディングバイト」というあだ名も付いた。一方で声量の不足をライブで指摘されることもあり、2020年の『NONSTOP』の活動後に初めて個人のボイストレーナーにつき、基礎から学び直したと明かしている。2020年7月から2021年10月まではTOMORROW X TOGETHERのスビンとともにKBS『ミュージックバンク』のMCを務め、2020年のKBS芸能大賞でベストカップル賞を受けた。2025年5月にはユアとともにWMとの専属契約を終えたが、グループ活動は継続すると発表され、6月に新事務所ATRPと契約している。
女優としての歩み
演技への関心は以前から強く、時間を見つけてはレッスンを受けていたという。最初の演技はバラエティ『最新流行プログラム』のコントで、PDによれば意地悪な口調を指示しても生来の優しさがにじみ出てしまい、結局善良なキャラクターに台本を書き換えたほどだった。2020年にはウェブドラマ『少女の世界』でヒロインのオ・ナリを演じ、役に合わせて人生初のボブヘアにした。2022年は映画『ソウル怪談』の一編でホラーに挑戦し、tvN『還魂』とその続編『還魂:光と影』で大湖国のセレブ令嬢チン・チョヨンを演じて広く知られるようになる。2025年7月には、孤独で影のある人物シン・ヒョンフプを演じた『S라인(Sライン)』と、明るいヒロインを演じたKBS『내 여자친구는 상남자(僕の彼女は男前)』が同時期に放送され、念願だったラブコメディへの出演も果たした。2026年には映画『매드 댄스 오피스(マッド・ダンス・オフィス)』で家を飛び出す娘ヘリを演じ、舞台劇を原作とする映画『부끄럽지 않아』への出演も決まっている。
エピソード
「アリンママ」と怖がりな素顔
末っ子のアリンをかわいがる5人の姉メンバーは、ファンから「アリンママ」と呼ばれている。「OH MY GIRL=アリン+アリンママ5人」という冗談が定着しているほどで、『還魂:光と影』でキスシーンを撮影する際には、監督がメンバーたちの反応を気にかけたという話まである。性格面ではメンバーいちばんの怖がりで、暗い場所では取り乱してしまう一方、怪談番組やホラー作品を見るのは好きだという。連絡無精でも知られ、カカオトークをほとんど開かないため、誕生日の配信では祝福の言葉より「カトク見て」と言われた回数のほうが多かったと笑っていた。故郷・釜山の球団ロッテ・ジャイアンツを応援しており、2025年8月10日には社稷球場で始球式に立った。好物はドリアンで、旅行先では1日に2個食べたこともあるほどだ。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- アリン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 還魂 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08