ペク・ジョンウォン
ペク・ジョンウォンは1966年忠清南道礼山生まれの外食事業家、料理研究家、放送人である。THE BORN KOREAを率い、『路地裏食堂』『白と黒のスプーン』などで国民的人気を得たが、2025年以降は相次ぐ論争で放送活動が大きく縮小した。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
貿易商志望と一度の挫折
礼山に生まれ、延世大学で社会福祉を学んだ。夢は世界を飛び回る貿易商になることで、除隊後に1400万ウォンを元手としてソウル・論峴洞に内装・建材の会社を興した。1993年には成り行きで包みご飯の食堂を引き受けたが、当初は社員の給料を払うための副業と考え、店を営むことを恥ずかしく思っていたという。木造住宅ブームに乗って建材事業は急成長したものの、1997年の通貨危機で破綻し、17億ウォンの借金を抱えた。本人は後に、香港で命を絶つつもりだったが、街角の食堂で食事をするうちに商売のアイデアが次々に浮かび、思い直して帰国したと語っている。
活動の歩み
外食王から「国民の料理の先生」へ
再起を外食業に懸け、THE BORN KOREAを通じて「ハンシンポチャ」「セマウル食堂」「香港飯店0410」などのブランドを全国に広げている。2010年代に入るとテレビ出演が増え、2015年のMBC『マイ・リトル・テレビジョン』とtvN『家ごはん ペク先生(집밥 백선생)』で親しみやすい料理の先生として大ブレイクした。続くSBS『路地裏食堂』では零細飲食店の立て直しを指南し、2024年のNetflix『白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜』でも審査員として話題をさらった。同年には会社をKOSPIへ上場させている。
エピソード
結婚と信頼の失墜
私生活では2013年に15歳年下の女優ソ・ユジンと結婚した。一方、2025年初めに自社の缶詰ハム「ペクハム」をめぐる批判が噴出すると、原産地表示の問題など経営上の不備が次々に報じられ、同年には新たな放送出演の中断を表明した。2026年7月には、自ら考案したと語ってきた薄切り豚バラ肉「テパサムギョプサル」について、裁判所が1980年代から釜山などで流行していた料理だと判断したと報じられ、誕生秘話の信頼性にも疑問符が付いた。中断前に撮影された『南極のシェフ』などは放送されたものの、かつての勢いは取り戻せていない。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ペク・ジョンウォン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 路地裏食堂 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 스트리트 푸드 파이터 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Paik's Mysterious Kitchen — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 백패커 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 白と黒のスプーン〜料理階級戦争〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09