ペ・チョルス
ペ・チョルスは1953年生まれの韓国のロックミュージシャン、ラジオDJである。大学のバンド「滑走路」から出発し、ロックバンド「ソンゴルメ」を率いて1980年代に人気を集めた。1990年からはMBC FM『ペ・チョルスの音楽キャンプ』を30年以上担当し続けている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
航空大学のロックバンド
ソウルの鍾路で生まれ、韓国航空大学で航空電子工学を学んだ。音楽の道に入ったのは大学時代で、学内のロックバンド「滑走路(ファルチュロ)」のメンバーとして活動したことが始まりである。1978年にはTBCの第1回海辺歌謡祭で『세상 모르고 살았노라(世の中を知らずに生きてきた)』を歌って人気賞を、同じ年のMBC大学歌謡祭では『탈춤(仮面舞)』で銀賞を受け、学生バンドとして一躍注目された。
活動の歩み
ソンゴルメからラジオの顔へ
1979年に滑走路が解散すると、彼を中心にロックバンド「ソンゴルメ(ハヤブサ)」が結成された。のちにク・チャンモが加わり、『어쩌다 마주친 그대(偶然出会った君)』『모두 다 사랑하리(みんな愛そう)』などのヒット曲で80年代の韓国ロックを代表する存在になる。一方、ラジオとの縁は意外に早く、1980年にMBCで1時間のラジオ番組を任されたものの、半年ほどで降板を告げられている。ちょうど10年後の1990年3月、ミュージシャン活動に区切りをつけようとしていた時期に始まったのが『ペ・チョルスの音楽キャンプ』である。洋楽を中心に流すこの番組は2020年に30周年、2025年に35周年を迎え、韓国を訪れた海外のスターが出演するラジオとしても知られる。テレビでもKBS『コンサート7080』の司会を長く務め、2018年まで続けた。2022年にはク・チャンモと再びソンゴルメとして舞台に立った。
エピソード
「広告を聞きましょう」
番組では自らスタジオの機材を操作しながら進行するため、初期には違う曲を流したり無音になったりする放送事故も多かった。それでも番組開始から30年以上、遅刻したり放送に穴を開けたりしたことがないことで知られる。CMに入る前に遠回しな言い方をせず「広告を聞きましょう」と言い切ったのは当時画期的だったと語られている。長続きの秘訣を問われると、後輩には「嘘をつくな」と言っていると明かし、聴取者の信頼を失えば番組は終わると語った。私生活では、番組の初代プロデューサーと結婚した。2010年にはMBCラジオの功労者に贈られるゴールデンマウス賞を受賞している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
- 2018年1%의 우정出演[2]
出典
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- ペ・チョルス — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 1%의 우정 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08